応答メッセージを吹き込む(アナウンスや留守電で録音音声での応答設定を行う)

応答メッセージを吹き込む(アナウンスや留守電で録音音声での応答設定を行う)

電話機から声を吹き込んで(録音して)応答メッセージに使用します。
次の手順で設定します。
※電話機からの操作になります。



【応答メッセージを吹き込む方法
(アナウンスや留守電で録音音声での応答設定を行う)】


1rec_flow


1. メッセージを吹き込む(録音する)


① 受話器を置いたまま、「*」「2」「5」とダイヤルします。

② 受話器を上げます。
p_up



③ガイダンスが流れます。
「ピーという発信音の後に、メッセージを録音してください」


④「ピー」という発信音の後に、受話器に向かって、
録音するメッセージを吹き込みます。


⑤吹き込み後、通話を切断します。

※受話器を置くとガチャと音が入るので、手でフックを押して切断して下さい。
※メッセージは最長120秒間、吹き込むことが可能です。


2.メッセージを確認する(録音内容を確認する)


①受話器を置いたまま、「*」「2」「6」とダイヤルします。

② 受話器を上げます。

p_up



③吹き込んだメッセージが受話器から再生されます。

※メッセージの吹き込みをやり直す場合は、再度「1.メッセージを吹き込む」からやり直してください(上書きされます)。




3. メッセージを保存する(録音内容を適用する)


①受話器を置いたまま、録音内容を適用する際の番号をダイヤルします。(注)
例:アナウンスサービス1に録音を適用する場合
「*」「2」「7」「*」「2」「1」「0」とダイヤルします。
留守番メッセージ1に録音を適用する場合は
「*」「2」「7」「*」「1」「1」「0」「1」とダイヤルします。

②受話器を上げます。
p_up




③ガイダンスが流れます。「メッセージは保存されました」

④受話器を置くと設定が完了します。

アナウンスや留守電など、設定したサービスを使う際に、録音した音声で応答します。



【録音時のピー音について】

留守番電話を利用する際、相手方が録音を開始する際のピー音(ピーという音の後に録音を開始する)については、【ピー音あり】または【ピー音なし】を選択できます。
「ピーという音の後に・・」と吹き込んだのに【ピー音なし】に設定すると、ピー音が鳴りません。
実際に吹き込むメッセージの内容と、
【ピー音あり】または【ピー音なし】の設定を合わせてください。



(注)以下の対応表を確認し、対応する番号を手順1にてダイヤルし、設定を行ってください。



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  ※画像をクリックし、拡大してご確認ください。

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  ※画像をクリックし、拡大してご確認ください。


設定例

【年末年始休暇などの長期休暇の際に、留守番メッセージを録音応答させる場合】


年末年始休暇やゴールデンウィークなどの長期休暇の際に、休暇に入る前に留守番メッセージを吹き込み設定することができます。
また、休暇明けに留守番メッセージを休暇前のメッセージに戻します。

次の手順で設定します。※電話機からの操作になります。


以下の例では、下記の条件にて設定を行っています。


【パターン設定にて、夕方の18時から留守応答、朝の9時に留守応答を解除する設定】
【パターン設定にて、留守番メッセージ1での応答を設定】
【12月28日まで営業で、12月29日から休業、翌年1月4日から営業を開始する】
【パターン設定にて、12月29日から翌年1月3日までは未設定を設定(長期休業中はスケジュール動作をしない設定)】


この場合、12月28日朝の、留守電解除から、夕方の留守電開始までに、以下の手順にて電話機より留守番メッセージを録音し、留守番メッセージ1に保存します。


1. メッセージを吹き込む(録音する)


① 受話器を置いたまま、「*」「2」「5」とダイヤルします。

② 受話器を上げます。

p_up



③ガイダンスが流れます。
「ピーという発信音の後に、メッセージを録音してください」


④「ピー」という発信音の後に、受話器に向かって、録音するメッセージを吹き込みます。

録音例:
本年の営業は終了しました。誠に恐れ入りますが、営業時間内におかけ直しください。
ご用件のある方は、ピーという音の後に、メッセージを録音してください。
なお、冬期休業は12月29日から、翌年1月3日となります。お預かりしましたメッセージの確認、および対応は、1月4日以降順次対応となりますので、あらかじめご了承ください。
お電話ありがとうございました。

※この後の手順で「ピー音あり」で設定することを前提にしています。
※あくまで一例となります。お客様にて録音内容をご用意ください。

⑤吹き込み後、通話を切断します。
※受話器を置くとガチャと音が入るので、手でフックを押して切断して下さい。
※メッセージは最長120秒間、吹き込むことが可能です。


2.メッセージを確認する(録音内容を確認する)


①受話器を置いたまま、「*」「2」「6」とダイヤルします。

②受話器を上げます。

p_up



③吹き込んだメッセージが受話器から再生されます。

※メッセージの吹き込みをやり直す場合は、再度「1.メッセージを吹き込む」からやり直してください(上書きされます)。



3. メッセージを保存する(録音内容を適用する)


①受話器を置いたまま、「*」「2」「7」「*」「1」「1」「0」「1」とダイヤルします。
※本例はパターン設定にて留守番メッセージ1をご利用いただいている場合のダイヤル番号です。
※「ピー音あり」で設定しています。

② 受話器を上げます。
p_up



③ガイダンスが流れます。「メッセージは保存されました」

④受話器を置くと設定が完了します。


※この後、スケジュール設定や手動設定などで留守電を開始します(この例の場合はスケジュール設定にて夕方の18時から留守応答となります)。
休暇中は録音したメッセージが流れ、ピー音の後に相手が用件を吹き込みます。

※普段、スケジュール設定をご利用の場合は、予期せぬ留守電解除が発生しないように、休暇中(この例の場合は12/29~1/3)のスケジュールを「未設定」に設定してください。



4. 休暇明けにメッセージを解除する(留守番メッセージを再度変更する)
※この例の場合は1/4の日中に実施します。


メッセージが変更されているため、通常設定しているメッセージに、設定を戻します。


【メッセージを吹き込みしなおして留守番メッセージを変更する場合】

本手順の1~3を再度実施し、留守番メッセージを変更して下さい。


【標準音声を利用する場合】

①受話器を置いたまま、「*」「2」「7」「*」「1」「1」「1」とダイヤルします。
※本例はパターン設定にて留守番メッセージ1をご利用いただいている場合のダイヤル番号です。
②受話器を上げます。
③ガイダンスが流れます。
④受話器を置くと設定が完了します。


ユーザー設定画面について詳しくはユーザー設定画面マニュアルをご確認ください。









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