どこでもビジネスコミュニケーションを実現「MOT/PBX M-V4」
PC・スマホを活用し、社内だけでなく自宅や出先・サテライトオフィスなど場所を問わず内線通話や会社番号を使った外線発着信などビジネスコミュニケーションを実現します。 また、電話だけでなくインターネットFAXやビジネスチャットと言ったビジネスで利用するコミュニケーションツールも標準装備。TPOに応じて最善のツールを選択することができます。
MOT/PBX M-V4の特徴
MOT/PBX M-V4は従来のシリーズに搭載された機能に加えて下記が追加されました。
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ブラウザ電話機能
別途ソフトのインストールなどが不要でブラウザから電話機能(会社番号の発着信・内線発着信など)を利用することができます。
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レスポンスの高速化
スマホアプリ「MOT/Phone」を使った外線着信のレスポンスを高速化できます。
ご利用イメージ
ブラウザ電話機能(ブラウザフォン)
項目 | 内容 |
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内線発着信 | 内線の発着信が可能です。ソフトフォン・スマホアプリ「MOT/Phone」とも内線通話可能です。 |
外線発着信 | 会社の番号(03や06などの市外局番)を使った外線発着信が可能です。 |
自己保留 | 通話を保留状態にします。 |
保留転送 | 自己保留時に、ダイヤルした番号へ通話を転送します。 |
パーク保留 | パーク保留ボタンに通話を保留する事ができます。保留されているパーク保留ボタンを選択することで通話を開始できます。 |
発信番号選択 | 発信する際に発番号を選択する事ができます。 |
履歴 | 発着信の履歴を確認できます。履歴画面から電話番号を選択し、発信することも可能です。 |
CTI連動 | 連動した顧客情報を自動ポップアップで表示します。 |
レスポンスの高速化
従来型の場合、アプリを起動していなくても着信する「プッシュ着信」には共用プッシュ着信用サーバーをご利用いただいておりました。共用サーバーの為、一時的な高負荷などがあると着信遅延などが発生する場合がありましたが、プッシュサーバーを搭載しているMOT/PBX M-V4をご利用いただくことで高速かつ安定したプッシュ着信がご利用いただけます。
電話業務を効率化するその他の機能
MOT/PBX M-V4では従来型と同様、電話業務を効率化する機能が利用できます。
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自動音声案内(IVR)
着信の際に音声ガイダンスを流し、発信者の選択したダイヤルにより着信先を振り分けます。
自動音声案内(IVR)の詳細はこちら -
顧客情報自動表示(CTI)
着信の際にCRMなどから自動で検索して発信者の情報を表示します。
顧客情報自動表示(CTI)の詳細はこちら -
スマホ内線化
スマホへ専用アプリ「MOT/Phone」をインストールすることでビジネスフォンの機能(内線・外線・取次ぎなど)が利用できます。
スマホ内線化の詳細はこちら -
インターネットFAX
受信したFAXを自動でデータ化してメール・チャットで共有します。PDFデータをFAXとして送信も可能です。
インターネットFAXの詳細はこちら -
ビジネスチャット
セキュアなビジネスチャットを利用できます。個人チャットと区別することで誤送信などを防ぎます。
ビジネスチャットの詳細はこちら -
通話録音
ブラウザフォン・MOT/Phoneの外線通話を全て録音します。録音データのダウンロードなども可能です。
通話録音の詳細はこちら
MOT/PBX M-V4 仕様
項目 | 内容 |
---|---|
最大登録内線台数 | 100台 |
最大同時内外線通話数 | 50通話 |
留守番電話保存数 | 3分×60件(180分) |
顧客情報(簡易CTI)保存数 | 10,000 件 |
留守電メール通知 | 対応 |
ISDN外線収容(TE) | 外部Gateway利用(BRIも可) |
電話交換機 / 主装置接続(NT) | 外部Gateway利用(BRIも可) |
IP電話 | ひかり電話/ FUSION IP Phone |
ハードウェア | 専用ハード(RoHS 対応) |
ネットワークインターフェース | WAN・LAN各2ポート |
本体外形寸法 | 228mm(W)×300mm (D)×425mm(H)※突起物含まず |
重量(本体と AC アダプタを含む重量) | 14.7kg |
規格 | 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T |
準拠規格 | IEEE 802.3準拠 |
VCCI対応 | 無し |
入力電源 | 100~240V |
最大消費電力 | 70W |
環境条件 | 周囲温度:0~40℃ |
周囲相対湿度:10~90%【結露なきこと】 |
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