Q: 「MOT/PBX M-V4」リリースのお知らせ
MOT製品をご利用頂きありがとうございます。
この度、「MOT/ PBX M-V4」をリリースいたします。従来型では利用出来なったMacを使った電話の発着信ができるブラウザフォン機能やスマホアプリ「MOT/Phone」の着信レスポンスの高速化が可能なプッシュサーバーを搭載しています。
◇ブラウザフォン
PC(Windows・Mac)のブラウザから会社番号を使った発着信や社員同士の内線通話など会社用の電話機能を利用することが可能になります。
ブラウザフォンを利用することで従来のMOT/PBXシリーズのみでは使用することのできなかったMacを使った電話機能の利用が可能になります。ブラウザフォンは従来のMOT/PBXシリーズで使用できるパソコン電話(ソフトフォン)同様にテレワークでのご利用も可能です。
ブラウザ電話(ブラウザフォン)の詳細はこちら
◇ソフトフォンとの差異
ブラウザフォン | ソフトフォン | |
---|---|---|
通話履歴 | ○ | ○ |
自己保留、保留転送 | ○ | ○ |
パーク保留 | ○ | ○ |
ピックアップ | ○ | ○ |
ラインボタン | ○ | ○ |
着信音選択 | × | ○ |
電話帳 | 個別電話帳のみ | 個別電話帳+共通電話帳 |
POPUP | ○ | ○ |
対応OS | Windows+Mac | Windows |
言語 | 日本語 | 日本語、英語、中国語、韓国語 |
◇プッシュサーバー(レスポンスの高速化)
MOT/PBXシリーズではスマホアプリ「MOT/Phone」を利用したスマホ内線化機能が利用できます。スマホ内線化機能では会社番号を使った発着信や社員同士の内線通話など会社用の電話機能をスマホで利用することが可能です。
MOT/Phoneアプリを起動していない場合でも着信を通知する機能がプッシュ着信機能ですが、プッシュ着信に利用するプッシュサーバーはMOT/PBXシリーズのユーザーさまで共用していただいておりました。その為、一時的なトラフィック増加による着信遅延が発生する可能性もあります。
一方、MOT/PBX M-V4ではプッシュサーバー機能を搭載しており、企業独自のプッシュサーバーとして利用いただくことで着信環境を安定化やレスポンスの高速化が可能となります。
◇MOT/PBX M-V4利用構成イメージ
◇MOT/PBX M-V4 仕様
項目 | 内容 |
---|---|
最大登録内線台数 | 100台 |
最大同時内外線通話数 | 50通話 |
留守番電話保存数 | 3分×60件(180分) |
顧客情報(簡易CTI)保存数 | 10,000 件 |
留守電メール通知 | 対応 |
ISDN外線収容(TE) | 外部Gateway利用(BRIも可) |
電話交換機 / 主装置接続(NT) | 外部Gateway利用(BRIも可) |
IP電話 | ひかり電話/ FUSION IP Phone |
ハードウェア | 専用ハード(RoHS 対応) |
ネットワークインターフェース | WAN・LAN各2ポート |
本体外形寸法 | 228mm(W)×300mm (D)×425mm(H)※突起物含まず |
重量(本体と AC アダプタを含む重量) | 14.7kg |
規格 | 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T |
準拠規格 | IEEE 802.3準拠 |
VCCI対応 | 無し |
入力電源 | 100~240V |
最大消費電力 | 70W |
環境条件 | 周囲温度:0~40℃ |
周囲相対湿度:10~90%【結露なきこと】 |
◇MOT/PBX M-V4詳細ページ
https://www.mot-net.com/motpbx-m-v4
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