Q: 電話を取る前にどこから掛って来たかわかる「CTI」、外部アプリとの連携も可能
「CTI」の特徴
【MOT/PBX】の特徴の一つである「CTI」機能、「MOT/Phone Windows」であれば、電話着信時にお客様情報が画面に表示(「MOT/Phone POP-UP」)されます。
「MOT/Phone POP-UP」では次のような情報を表示することができます。
・発信元の相手番号
・着信先の電話番号
・会社名(担当者名)
・住所
・自社担当者
・前回通話者・時間
顧客登録されていれば電話を取る前にどこから掛って来たかわかるので安心して電話が取れます。
なお、「WEB検索」ボタンを押した際のキーワード優先順位は
顧客情報が登録されている場合、
1.URL登録がある場合は、そのURLを表示
2.登録されている住所から検索
3.URLも住所も登録されていない場合は、名前から検索
顧客情報が登録されていない場合、
4.通知されている電話番号から検索
わざわざブラウザを立ち上げて、キーワードを入力する必要がありませんので便利ですね。
突然の「折り返し電話」誰でも対応できるからお客様にも好印象
「見覚えのない番号からの着信」
「とりあえず電話を受けてみると」
「30分ほど前にこの電話番号から着信があったのだけれど・・・」
こんなとき困りますよね?
MOTなら着信番号から、社内の誰が発信したか画面に表示されています。
「弊社営業部の○○がお電話さし上げたようです。」
「お繋ぎいたしますのでお待ちください。」
スムーズな電話の対応が可能になります。
もっと便利に使うためには?
当社サービス【MOT/Cloud】(モットクラウド) を利用すると顧客詳細画面を見ながら電話対応が可能です。
【MOT/Cloud】上に登録された取引先、顧客情報ごとの対応内容や担当者への伝言内容を画面上に登録、担当者へメール送信もでき、対応したかどうかも確認できるので便利です。
また【MOT/Cloud】は次のような機能を使えるクラウドサービスです。
・顧客管理
・WEB電話帳
・名刺管理「MOT名刺」
・グループウェア
などなど。
かかってきた電話番号を元に業務効率が改善する【MOT/PBX】。実は連携するのは【MOTクラウド】だけでなく、ウェブサイトや他社製のアプリケーションと連携が可能なのです。
WEBサイトや外部アプリと連携可能・その利点
今ご利用されているCRM(顧客管理システム)や販売管理システム等と連携できるかも知れません。
では連携出来ると何が良いのでしょうか?
・既存システムを変更することがないので、新たに何かを覚える必要がない
・データ移行をする必要がない
など
【MOT/Phone Windows】から渡せる情報は以下の4つになります。
1.相手電話番号
2.着信時局番号
3.アカウントID
4.パスワード
後は、今ご利用されているウェブサイトやアプリケーション側で受け口を作れば、簡単に電話との連携が可能になります。
(自社開発していないウェブサイトやアプリケーションの場合は、開発元に対応可能かお聞き下さい。)
SIer様やシステム会社様は、【MOT/PBX】の「CTI」機能を利用して、自社のサービスと連携してみてはいかがでしょうか?
外部URL連携機能の動画概要
【MOT/Cloud】の特徴についてはこちら
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