Q: ビジネスフォンを導入するならリース・レンタル・クレジット・購入のどの方法が良い選択なのか
ビジネスフォンを導入する場合の導入方法は購入・レンタル・クレジット・リースの4つ。どの方法にもメリットデメリットがありますのでご紹介致します。
- コンテンツの目次
1.ビジネスフォンを購入するメリット・デメリット
1.ビジネスフォンを購入するメリット・デメリット
まずご紹介したい方法が購入です。現金一括で支払、自分のものに出来る一般的な方法です。現金一括で購入のメリットは支払総額が小さいことです。下記で出てくるクレジットやリースという方法は料率などのビジネスフォンの価格以外に支払う費用が存在します。現金一括で支払ってしまえばビジネスフォンの価格以外に別途支払う料金はありません。
デメリットはキャッシュが一気に減ることです。現金一括で支払うので購入の際にキャッシュは一気に減ります。起業・開業時などの手持ち資金が少ない時にはリスクとなります。
また、経理処理では減価償却や固定資産税などの面倒な手間が増える事もデメリットとして挙げられます。
2.ビジネスフォンをレンタルで導入するメリット・デメリット
2.ビジネスフォンをレンタルで導入するメリット・デメリット
次にご紹介する方法はレンタルです。購入と同様に様々なサービスに導入されている一般的な方法です。
レンタルのメリットは資金が現在手持ちでなくても手軽に導入が可能な点です。そして短期の利用が可能な点も挙げられます。下記でご説明するクレジットやリースという導入方法では途中解約が出来ず契約した際の総額は必ず支払わなければなりませんが、レンタルなら1ヶ月で解約も可能です。また契約の際に審査がありませんので起業したばかりの企業でも利用可能です。
レンタルのデメリットはレンタル会社が所有しているビジネスフォンしか利用できない点です。レンタルDVD店を想像して頂ければ簡単にイメージ着くと思いますが、レンタルは基本レンタル会社の在庫の中から選択してレンタルします。その為使用出来るビジネスフォンの機種が限定される点はデメリットです。
また、長期間の利用をした場合リースやクレジットと言った導入方法に比べて割高になることもあります。レンタルは長期間利用しても所有権が自分になったり、料金が安くなるということがなく、利用する月はずっと料金を支払う必要があります。
3.クレジットでビジネスフォンを導入するメリット・デメリット
3.クレジットでビジネスフォンを導入するメリット・デメリット
続いてご説明する方法はクレジットです。クレジットのメリットは支払終了後レンタルとは違い、所有権がもらえることです。支払いが終了すれば月々の料金はかかりません。
また、レンタルとは違い新品や自分の好きな機種を選定し導入することが出来る点もメリットです。
クレジットのデメリットはビジネスフォンの総額に加えて、クレジット会社に支払う料率分余分に支払う費用が発生する点です。また、契約には審査がありますので起業したばかりの企業では契約が出来ない場合があります。
4.リースでビジネスフォンを導入するメリット・デメリット
4.リースでビジネスフォンを導入するメリット・デメリット
最後にご紹介する方法がリースです。リースのメリットは新品の希望機種の初期投資を抑えて利用出来る点です。ビジネスフォンの総額(税別)とリース料率をかけた金額を月々支払うので月々の支払金額は安くなります。この料金は経費として簡単に処理出来ることもメリットになるでしょう。
また、レンタルと違い好きな機種を選定し利用出来る点もメリットの1つです。
デメリットはクレジット同様に途中解約が出来ない点です。ビジネスフォンを5年契約して1年で使わなくなったとしても支払義務が残ります。短期の利用であればレンタルが良いでしょう。
また、クレジットと同様に契約には審査があるので起業したばかりの企業は契約出来ない場合があることもデメリットです。
5.購入、レンタル、クレジット、リースの比較
5.購入、レンタル、クレジット、リースの比較
上記をまとめると下記のようになります。
項目
購入
レンタル
クレジット
リース
長期利用の総額
◯
×
△
△
短期の利用
×
◯
×
×
新品の利用
◯
×
◯
◯
初期投資額
×
◯
△
◯
経理処理
×
◯
△
◯
導入の用意さ
△
◯
×
×
新規でビジネスフォンの導入を検討中の方はこちら
6.ビジネスフォンを導入するならMOT
6.ビジネスフォンを導入するならMOT
最後にビジネスフォンの導入を検討中であれば、是非MOTも比較検討してみてください。MOTはビジネスフォンの機能に加えてスマートフォンやパソコンをビジネスフォン化出来る新しい電話サービスです。スマホやパソコンをビジネスフォン化すると事務所外(外出中や自宅・サテライトオフィスなど)でも会社番号を利用した発信や受電を行うことが出来ます。
また、スマホやパソコン同士の通話や事務所の電話機との通話が内線通話となり経費の削減に繋がります。利便性と言う点では保留転送が直接可能となり、折り返しを伝える必要がなくなります。
他にも様々な機能が付随しているのでビジネスフォンと比較すると下記のようになります。
MOT
ビジネスフォン
利用端末
スマホ・PC・固定電話・CL
固定電話・CLのみ
屋外での使用
可能
不可
増設
スマホ・PCで簡単に可能
端末の購入や主装置の入替が必要
海外での使用
可能
不可
インターネットFAX
可能
不可
電話転送料金
可能
不可
複数端末への同時転送
可能
不可
バージョンアップ
無料
買い替え
CTI
可能
別途機器が必要
通話録音
可能
別途機器が必要
共通電話帳
可能
不可
フリーアドレス
可能
不可
テレワーク
可能
不可
在宅勤務
可能
不可
社内チャット
可能
不可
iPad受付
可能
不可
新規でビジネスフォンの導入を検討中の方は一度「MOT」も比較してみてください。
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