Q: オフィスレイアウトでやる気UP
A:
IT革命後、ひと昔前では考えられなかった仕事をしている人がたくさん存在するようになり、今後もその流れは変わらないでしょう。
顧客のニーズに対応するため、働き方や業務は複雑化している中で、株主や役員などから社員の皆さんは業務の効率化を求められていると思います。
前回の記事では、考え方を変えることで業務の効率化を図るという内容をご紹介しましたが、今回はオフィスレイアウトに焦点を当てていきます。
会社に雇われ働いている人の大半が、オフィスで日々の業務を行っています。そして時代の流れからオフィスは「想像する場所」という重要な役割を担っています。
この重要なオフィスに対するイメージ調査として、「あなたが今働いている会社のオフィスは『仕事をやる気が出る』オフィスですか。それとも『仕事をやる気が出ない』オフィスですか」というアンケート調査会社のリビジェンが行った調査をご紹介します。
参照:グノシー
54%の人が現在使っているオフィスでは、やる気がでないと回答しています。この数字を大きいとみるか小さいとみるかは人によって違うと思いますが、半数以上の人がやる気が出ないという結果は無視できるものではありません。
やる気が出ないと回答した方に「やる気が出ないのは何故だと思いますか」という問いの答えは、
オフィスレイアウトが社員のやる気に影響し、結果的に企業の利益にかかわってくるので経営者や総務の方など注意してください。
オフィスレイアウトが社員のやる気に影響を及ぼすことは前項でわかりました。では、有名企業はどのようなオフィスレイアウトで社員のやる気を出しているのか、見て行きます。
参照:はたらくのまえに、オフィスミル
sansan株式会社
Sansanのエントランスです。
名刺がそれぞれ違うように、あえて統一せず、世界中の植物を置いています。
容器もそれぞれの植物に合わせて違うものを揃えたようです。
ハンモックもあり、人気のスポットのようです。
株式会社ミクシィ
木目が活かされた、自然な温かみが感じられるエントランスです。
多くの社員が利用するリフレッシュスペース。
「ミクシィ café」と名付けられたスペースには、コーヒーマシンが設置されており、コーヒーなどを自由に飲むことができます。 また、掲示板にも様々な社内情報が掲載されており、社員のコミュニケーションの場としても活用されている。
オフィスには珍しい畳スペース。テレビ観戦もこのスペースで行われるそうです。
エンジニアさんのために導入された長い時間、座っていても体への負担が少ないイス。 机も高さや角度が調整でき、天板の角度調整ができるようになっています。
机を覆う緑の葉は蛍光灯の光除けのためのもので、作業に集中しやすくなると大人気です。
株式会社コロプラ
21 面 4Kディスプレイで構成された大パノラマスクリーンがお客様を出迎える、エントランスです。
コロプラ伝統の立ち会議スペース。ワーキングエリア中央の通路に設置されており、机の白い部分はホワイトボードになっています。その上の照明には番号がふられていて、ミーティングを呼びかける際等の住所代わりになります。
立ち会議にすることで無駄な会話も減りそうですね。
オフィスで珍しい、コタツがある会議室。思わず寝転んでしまいそうになります。
目の前が壁なので集中して作業することが出来る部屋です。
南国のリゾート地をイメージしたミーティングスペース。落ち着くと評判のエリアです。
芝生に座って仕事をしたりテレビゲームをしたりすることも可能な部屋です。
クックパッド株式会社
エントランスからすぐ、キッチンが見えます。
キッチンを囲むように広がるラウンジ。あえて区切りを持たせないことで、一体感が生まれています。
社内のいたるところにちょっとしたフードエリアがあります。フルーツなどもあり、さりげなく、社員の健康も気遣っています。
このように有名企業はオフィスレイアウトを非常に大事にしています。
有名企業などのオフィスレイアウトはフリーアドレスだったり、自分の働きやすい部屋や空間で仕事をすることが出来るオフィスです。
しかし、そのようなオフィスレイアウトは一見華やかですが、実務の際に、連絡が取りにくかったりすると、逆効果になってしまいます。
そこで、どこでも内線電話やビジネスチャットが利用できると、より働きやすいオフィスになり社員はやる気になるでしょう。
→内線電話やビジネスチャットが利用できるMOT/PBXはこちら
オフィスレイアウトを見直す際は、オフィスレイアウトを有効活用できるシステムも同時に検討してみてください。また、当ブログのようにお客様に役立つ情報を随時配信していますのでメルマガ登録もお待ちしています。
顧客のニーズに対応するため、働き方や業務は複雑化している中で、株主や役員などから社員の皆さんは業務の効率化を求められていると思います。
前回の記事では、考え方を変えることで業務の効率化を図るという内容をご紹介しましたが、今回はオフィスレイアウトに焦点を当てていきます。
1.オフィスによってやる気は変わる
会社に雇われ働いている人の大半が、オフィスで日々の業務を行っています。そして時代の流れからオフィスは「想像する場所」という重要な役割を担っています。1.オフィスによってやる気は変わる
この重要なオフィスに対するイメージ調査として、「あなたが今働いている会社のオフィスは『仕事をやる気が出る』オフィスですか。それとも『仕事をやる気が出ない』オフィスですか」というアンケート調査会社のリビジェンが行った調査をご紹介します。
参照:グノシー
やる気が出ないと回答した方に「やる気が出ないのは何故だと思いますか」という問いの答えは、
・立地が悪いのか、気持ちよくできない(32歳男性/富山県/技術系)
・部署が入り混じっている(30歳女性/東京都/事務系)
・なんかちらかってる。人が通る所もせまいし物が邪魔で不便(34歳女性/愛知県/事務系)
・隣との席が近すぎる。狭い空間に大人数いて、息が詰まる(31歳男性/神奈川県/公務員)
・ちょっとした休憩スペースが充実していないからメリハリが、つかない。美味しいコーヒーがあるとか、仕事から離れられる綺麗なスペースがあればと思う(26歳女性/兵庫県/事務系)
・色味のない淡白な空間だから(24歳男性/愛知県/技術系)
・オフィスが殺風景(27歳男性/愛知県/事務系)
となっています。
一部抜粋:グノシー
オフィスレイアウトが社員のやる気に影響し、結果的に企業の利益にかかわってくるので経営者や総務の方など注意してください。
2.有名企業はどのようなオフィスレイアウトで社員をやる気にさせているのか?
オフィスレイアウトが社員のやる気に影響を及ぼすことは前項でわかりました。では、有名企業はどのようなオフィスレイアウトで社員のやる気を出しているのか、見て行きます。2.有名企業はどのようなオフィスレイアウトで社員をやる気にさせているのか?
参照:はたらくのまえに、オフィスミル
sansan株式会社
Sansanのエントランスです。
容器もそれぞれの植物に合わせて違うものを揃えたようです。
株式会社ミクシィ
「ミクシィ café」と名付けられたスペースには、コーヒーマシンが設置されており、コーヒーなどを自由に飲むことができます。 また、掲示板にも様々な社内情報が掲載されており、社員のコミュニケーションの場としても活用されている。
株式会社コロプラ
立ち会議にすることで無駄な会話も減りそうですね。
クックパッド株式会社
このように有名企業はオフィスレイアウトを非常に大事にしています。
3.素晴らしいオフィスレイアウトを有効活用するためのシステム導入
有名企業などのオフィスレイアウトはフリーアドレスだったり、自分の働きやすい部屋や空間で仕事をすることが出来るオフィスです。3.素晴らしいオフィスレイアウトを有効活用するためのシステム導入
しかし、そのようなオフィスレイアウトは一見華やかですが、実務の際に、連絡が取りにくかったりすると、逆効果になってしまいます。
そこで、どこでも内線電話やビジネスチャットが利用できると、より働きやすいオフィスになり社員はやる気になるでしょう。
→内線電話やビジネスチャットが利用できるMOT/PBXはこちら
オフィスレイアウトを見直す際は、オフィスレイアウトを有効活用できるシステムも同時に検討してみてください。また、当ブログのようにお客様に役立つ情報を随時配信していますのでメルマガ登録もお待ちしています。
キーワード検索
最近の記事
【無料】人気ガイドブック