Q: 外国人観光客が日本で困ること第1位は…?|外国人観光客のニーズに応え、顧客満足度を上げるおもてなし
2022年6月から、外国人観光客の受け入れが再開されました。コロナ禍で3年近く打撃を受けた観光・宿泊業界も、元の日常を取り戻すかもしれません。
当記事では、観光庁による外国人観光客が日本で困ることランキングを取り上げ、インバウンド需要増加に備えた新たなおもてなしをご紹介します。外国人観光客の対応で戸惑った経験がある方、顧客満足度を上げたいとお考えの方はぜひご覧ください。
1. 東京五輪・大阪万博の影響でインバウンド需要は増加の兆し
1. 東京五輪・大阪万博の影響でインバウンド需要は増加の兆し
日本に旅行に訪れるいわゆる訪日外国人数は、2020年の東京オリンピックの影響もあり年々増加していました。JNTOの推計によると、2018年3月までの訪日外客数の累積値は前年同期を108万人上回る、761万9千人(同16.5%増)でした。
データ参照https://chibra.co.jp/taiken/jnto-2017year-repo/
こうした訪日外国人観光客数の増加にともない、東京・大阪・京都の三大マーケットのホテル客室数が2017年から2020年にかけて38%増加すると予測されていました。
2. 外国人観光客への接客・ニーズへの対応に課題
2. 外国人観光客への接客・ニーズへの対応に課題
そんな状況の中、外国人観光客のニーズに日本の観光・宿泊業界が対応しきれていない課題があります。
観光庁による「訪日外国人旅行者の国内における 受入環境整備に関するアンケート」をもとにした2018年の発表によると、外国人観光客が困ったこととして「施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない
」(26.1%)が最も高く、次いで「多言語表示の少なさ・わかりにくさ」(21.8%)、「無料公衆無線LAN環境」(21.2%)が挙げられています(2017年度調査)。」
これらのニーズに全て対応できていると断言できる都市・自治体・宿泊施設は少ないのではないでしょうか。
アフターコロナのインバウンド需要増加を見据えて、外国人観光客に期待以上の体験をしてもらえるよう対応しなければなりません。
3. 多言語対応の客室電話アプリ「HOT/TEL」
3. 多言語対応の客室電話アプリ「HOT/TEL」
スマートフォンを客室電話機として使えるようになるクラウドアプリです。
利用頻度の低い客室電話をスマホアプリで安価に提供、客室電話の新規導入・老朽化による入れ替え費用を削減します。従業員同士の内線通話ツールとしてもご利用いただくことが可能です。
外国人観光客に向けた外国語での館内案内・観光案内の表示にも対応しており、タッチひとつで表示言語を変えられるため宿泊期間中も安心して過ごすことができます。
多様な言語の案内を紙媒体でそれぞれ用意している施設もありますが、内容が変わるとその都度全部屋の案内を印刷し掲示しなければならず、施設側の負担が大きいです。客室電話アプリでは、館内案内・観光案内など変更情報はツール上で一斉に変更できるため、紙のように印刷したり、各部屋に置きに行ったりする手間がありません。
【客室電話アプリ「HOT/TEL」の導入メリット】
メリット① 工事やメンテナンス不要
スマホだけで利用可能、従来の客室電話は必要ありません。設置/維持コストを削減します。
メリット② お申込みから約5営業日で利用開始
設置工事は不要です。お申込みから素早くご利用を開始いただけます。
メリット③ 多様な料金プラン、長期契約の縛りなし
20内線・50内線・100内線など施設の規模に合わせたプラン選択が可能です。長期契約の縛りは無し、無料トライアルも可能なためぜひご利用ください。
メリット④ 豊富なオプション機能、宿泊業務を効率化
自動チェックインや多機能な客室タブレット、勤怠/シフト管理システムなどホテル・旅館運営に必要なサービスを取り揃えております。
【客室清掃管理システム「HOT/TEL C」との連携】
さらに、客室清掃管理システム「HOT/TEL C」と連携することで、以下の機能をご利用いただけます。
・客室清掃管理:客室毎にチェックアウト・清掃中などリアルタイムでステータスを表示。フロントとの内線通話を経由せずに客室清掃が可能です。
・館内案内:館内案内をアプリ内で提供。内容変更やキャンペーン案内が簡単にできます。
・お知らせ:チャットによるメッセージを配信できます。
・観光案内:ホテル・旅館周辺の観光案内を表示します。
2022年8月限定で、客室清掃管理システム「HOT/TEL C」と客室電話アプリ「HOT/TEL」を同時にお申込みいただいたお客様に限り、通常月額5,980円~/20IDの利用料を1,000円でご提供するキャンペーンを実施しています。この機会にぜひお気軽にお問い合わせください。
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