Q: 病院でスマートフォン内線化を導入するメリット
スマートフォンから会社の代表番号や直通の番号で発信やその番号の着信を受けたり、事務所の電話機から電話を取り次いでもらうことが出来る「内線化」が一般企業にて広がっていますが、病院などの医療現場にも徐々に広がってきています。
そこで今回は病院内でスマートフォンの内線化を導入するメリットをご紹介致します。
- コンテンツの目次
1.PHSの利用割合が圧倒的
1.PHSの利用割合が圧倒的
病院内で利用される携帯端末としてはPHSが圧倒的シェアとなっています。
2017年1月6日~2月6日に株式会社三菱総合研究所が調査した「病院における電波利用の状況及び電波環境に関する調査」では下記のような結果となっています。
PHSの導入割合は8割を超え、ほとんどの病院で利用されていることになります。
2015年の調査では8割を切っていたので増加傾向であることも分かります。
これ程にまで高い利用率のPHSにデメリットはないのでしょうか?
2.PHSのデメリット
2.PHSのデメリット
PHSの利用は電磁波が昔の携帯と比べて非常に弱い為、医療機器や人体への影響が少ないとのことで普及しました。
しかし、技術革新により現在のスマートフォンや携帯電話は電話の影響が少ないとして、電波環境協議会による「医療機関における携帯電話等の使用に関する指針」にて医療機関で制限されていたスマートフォンや携帯電話の使用が可能となりました。
この為PHSを利用する安全性のメリットがなくなりました。残ったのは何点かのデメリットです。
この様にPHSはデメリットが存在します。
3.スマートフォンの内線化を病院に導入するメリット
3.スマートフォンの内線化を病院に導入するメリット
先程PHSのデメリットをご紹介しましたが、今度はスマートフォンの内線化のメリットを見て行きましょう。
この機会に検討してみてはいかがでしょうか?
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