Q: 【レンタルサービス】BYODの実現で経費削減-ホライズンキャピタル パートナーズ株式会社
BYODの実現で経費削減
ホライズンキャピタルパートナーズ株式会社
代表取締役CEO 山田 竜司 様
ホームページ http://www.horizon-cp.co.jp/
今回の導入事例ポイント
- 会社とプライベートの電話をスマホ一台で切り分け
- 紙のFAXを廃止
- 海外からでも国内通話料金で通話可能
掲載日:2016年7月14日
事業内容について
不動産の売買とM&A、レンタルオフィス、レンタルサロンを経営しています。その3つが弊社の柱となっています。中でも弊社のレンタルサロンは一般的なレンタルサロンとは違い日本初の形をとっております。レンタルサロンは日本中にあるのですが、接客出来るスペースを用意しているサロンかつ、レンタルオフィスとしてオフィスの機能を合わせ持っており今までない業態です。
レンタルオフィスが数ある中、サロンに特化した理由は、利用されるお客様の不安を取り除くためです。一般的なレンタルサロンではマンションの一室を借りてベッドだけが置いてあることが多く、オフィスとしての機能を持っていないことが多いです。施術を受けるお客様もマンションの何号室に来てくださいと言われても特に女性のお客様は恐いと思います。
お客様の中にはスポーツトレーナーの方やその選手の方からもご利用頂いております。しっかりとした施設の中にレンタルサロンがあることで施術するお客様も施術を受けるお客様も不安を取り除いていると思います。
導入前の課題1
レンタルサロン入居者様からの要望
当時、レンタルサロンのお客様から会社やサロン独自の電話番号が欲しいという声がありました。しかし、お客様用に電話番号を取得して、一般的な転送サービス等を使うと転送料金もかかってしまいますし、携帯へ着信した際、会社への電話なのか個人への電話なのか区別が付かないため会社名を名乗って良いのか個人名を名乗って良いのかわからないといった課題がレンタルサロンのお客様から相談されていました。
導入前の課題2
経費の削減
弊社としても会社用の携帯と個人用の携帯二台持ちをしていたので経費の面でどうしようか考えていました。
更に事務所の電話交換器が7~8年経っていたということもあり、光電話であれば回線数を増やしてもそれほど費用がかからないのでお話を聞いてみようと思いました。
導入後の効果
導入後、レンタルサロンのお客様はお持ちのスマホに専用アプリを入れるだけで会社の電話をどこでも取れるようになりました。
アプリ経由ですが、音質などは安定していると思います。
一般の転送サービスとは違いMOT/Phoneだと、スマホへ着信した際に会社への電話なのかプライベートの電話なのか一目で判断できるのでメリットに感じています。
キャピタルパートナーズとしても、スマホを二台持たなくて済むようになったので、BYOD※1を実現して経費の削減にも繋がっています。
あとはMOT/FAXという機能なのですが、FAXをメールに飛ばすことができるので無駄な紙を消費することがなくなりました。以前は紙で自動出力されていたので、営業FAXに困っていましたが今では本当に必要なFAXだけを印刷すれば良いので非常に助かっています。
+αに良かったこと
通話料が安いのはいいですね。特に海外いったときでもWi-Fi環境であれば、国内へ光電話の料金でかけられるので、どうしても会社の電話番号から電話をかけなければいけないときや、電話を受けなければいけないときには凄くメリットになるのかなと思います。
海外でも日本にいるときと同じように保留、パークして取り次げるのも凄く便利に感じております。
キーワード検索
最近の記事
【無料】人気ガイドブック