Q: 【サロン】株式会社メディロム(Re・Ra・Ku)様 導入事例-安価なコストと純国産の安全性
安価なコストと純国産の安全性
株式会社メディロム(Re・Ra・Ku)
~ボディケア~バックオフィスユニット 総務チーム 小林 実 様
ホームページ https://medirom.co.jp/
今回の導入事例ポイント
- 純国産IP-PBX
- BYODが安価に実現
- 受付システムの提供
掲載日:2018年4月16日
株式会社メディロム
首都圏にリラクゼーションサロンを展開している企業としては、最大の店舗数を誇るヘルスケアカンパニー。
肩甲骨ブームの火付け役ともなったRe.Ra.Kuをはじめ、複数のブランドを展開されています。
また、リラクゼーション以外にも、IoTを使った体質改善プログラムの企業、病院への提供などヘルスケア領域で様々なアプローチを行っています。
導入する前の課題
以前より使用していたビジネスフォンの親機自体が非常に古くなっており、回線増設などの電話環境のリプレイスが急務とされていました。
リプレイスに加え、支店の開設やコールセンターの自社運用なども考慮していたことから、それらの環境変化を見越した設備投資を行う必要がありました。
また、ちょうど店舗の急成長時期にあたり、頻繁な部署の変更などが行われていたことから、レガシーPBXの様に都度業者に環境設定を依頼することなく、電話環境の構築を行うことを想定していたため、IP PBXのみを対象として検討を進めました。
サービス導入を決めた理由
当社の規模にあったIP PBXの中でもっとも投資コストが安価であり、かつ純国産(管理上UIが全て日本語であることに加え障害対応などの対応速度も考慮)のIP PBXであるということからMOT/PBXを導入しました。
また、せっかくIP PBXを導入するなら、職員の個人携帯をBYODとして会社の内線化することができるソフトフォン(MOT/Phone)が安価で利用できることも前提としていましたので特別な課金を必要としないMOT/Phoneは非常に魅力的でしたし、同時に受付システムの簡素化を検討していた当社にとって同システム内のiPad受付システムであるMOT受付が提供されていたことも導入要因の一つとなっています。
導入後の業務の変化
導入直後に当社の教育機関として品川にオフィスを開設しましたが、こちらにもMOT/PBXを導入したことで、本社支店間の内線通話は全てインターネットを通じて行うことができ、大きな合理化となりました。
また、当社の場合、POEを通じてLANケーブルにて電話機に電源を供給していますので、レイアウト変更などの際、LANケーブルが配置されているところであれば、新たな配線工事の必要がなく直ぐに電話環境が構築できることで、組織変更やレイアウト変更などに対し柔軟な対応を行うことができるのも当初の想定通りと言えます。
また、MOT/Phoneについては、一般の社用携帯電話と異なり内線番号のみの割り振りで職員のスマートフォンに会社の内線環境を提供できることから、BYODとしてダイヤルイン番号を付与しない職員についても、どこにいても会社の電話番号での発信や保留電話の受信ができるなど、業務の効率化に役立っています。
思いの外外部から反響が多いのがMOT受付で、来社される多くのお客様からお褒め頂く機会が多くあります。
使い勝手
最近、ネットワークを音声系とデータ型で切り分けたことでより快適に使える様になっている一方で、今度はここをこうして欲しいと言う様な要望が出てきてはいますが、導入については全体的に非常に満足しています。今後のMOTの進化に期待しています。
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