Q: 【新聞】株式会社報知新聞社様 MOT/TEL導入事例
-
専門性がなくても運用可能!
株式会社報知新聞社
システム部主任 赤野 達也 様
〒130-8633 東京都墨田区横網1-11-1
ホームページ https://www.hochi.co.jp/
導入製品:MOT/TEL:300内線
今回の導入事例ポイント
専門性がなくても設定を任せられる
ランニングコストを抑えられる
掲載日:2024年12月13日
お客様のご紹介(事業内容、沿革など)
赤野さま:日刊スポーツ新聞「スポーツ報知」を発行しているほか、運営するニュースサイトを通じてスポーツ、エンタメ等の記事、情報を速報、配信しています。
国内外で取材活動する各担当記者によるSNS での発信、YouTube「報知プロ野球チャンネル」や競馬専門サイト「馬トク」などデジタルコンテンツも充実。
「Yahoo!」をはじめ国内大手ポータルサイトに記事の配信提供も行っています。
「月刊GIANTS」「報知高校野球」などスポーツ関連の雑誌、書籍の出版事業のほか、青梅マラソン、報知映画賞、箱根駅伝など主催・後援イベントも年間を通じて展開しています。
弊社サービスの導入を検討したきっかけや導入の背景(課題・ニーズ)は何ですか?
赤野さま:創刊150周年となる2022年に東京本社の社屋が港区港南から墨田区(両国国技館に隣接する現在地)に移転することが決まり、社内インフラとして固定電話をどのように更新するかが焦点のひとつとなりました。
社内システムはクラウド化が進み、新しい社屋ではマシン室の規模が縮小されることが前提となっていたため、PBXもクラウドを中心に選定を進めました。同業他社でクラウドPBXを導入した話は聞いたことがありましたが、ランニングコストが最終的にネックになると聞いていたため、どの程度クリアできるかがポイントになりました。
御社のクラウドPBXを調べてみると、弊社の規模感とランニングコストが他社のクラウドPBXと比べ、かなり魅力があったので話が進みました。
ご導入の決め手(この機能があったから、など)は何ですか?
赤野さま:電話回線はNTTコミュニケーションズのIP Voiceサービスを利用していたため、引き続きIP Voiceが使えることが前提となりました。
また、従来のようなオンプレPBXを導入すると専門の技術者を育成する必要がありますが、御社のクラウドPBXでは設定を御社に依頼することで対応してもらえるため、専門性が無くてもPBX運用ができるようになりました。
活用方法や活用して感じたことは何ですか?
赤野さま:以前と比べ、スマホ、チャットツール、ビデオ会議など社員間のコミュニケーションは多岐にわたり、固定電話を使う機会が大きく減少していました。
移転を機に、固定電話を社内向けではなく社外向けとして最小限に活用することを社内にアピールすることで、固定電話の数を大幅に減らすことが可能となりました。
導入後の効果を教えてください。
赤野さま:固定電話機が大幅に減ることに不安を感じる部署はありましたが、移転後は電話機の台数が減っても通常の業務に大きな支障が出ていないことがわかりました。
これからの時代、固定電話を100から0にするのはまだ難しいかもしれませんが、100から30にするのは十分可能かと思います。
クラウドPBXは台数を削減するほどメリットに繋がるのでコストダウンという点ではよかったです。
弊社サービスを活用した今後の展望などありましたら教えてください。
赤野さま:記者の海外取材でスマホアプリから通話するケースがありましたが、現地契約のスマホ回線よりも通話品質が良い国がありました。
大規模な国際大会では現地回線の輻輳も予想されます。
まだ実績は少ないですが、これから海外でもドンドン活用できたらと考えています。
バルテック:ご協力いただきまして誠にありがとうございました。
キーワード検索
最近の記事
【無料】人気ガイドブック