Q: 【小売】株式会社エース様 MOT/PBX導入事例
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IP電話を廃止し、内線化することで月額費用分を100店舗分削減
株式会社 エース
システム事業部 部長 濱中篤志様
住所:〒135-0047 東京都江東区富岡2-1-9 HF門前仲町ビルディング3階
ホームページ https://www.ace-group.co.jp/
導入製品:MOT/PBX
今回の導入事例ポイント
スマホを店舗の事務所で内線として使用できる
IP電話をMOT/PBXの内線に変えることで経費削減することが可能
掲載日:2024年5月16日
お客様のご紹介(事業内容、沿革など)
濱中様:当社は1962年に食料品・雑貨・衣料品を主とした大型総合スーパー「エース」として創業し、現在は食料品専門店「北野エース」を全国に100店舗以上展開しております。
北野エースは、「お客様の喜びが、我々の喜びである」と基本理念に掲げ、多様化するお客様の趣味や嗜好、ライフスタイルの変化にもお応えするための取り組みを重ねてまいりました。
ニッチ分野に特化した多品種の商品ラインアップ。「発見のある」お買い物体験の創造。お一人おひとりのご要望に徹底的に寄り添うおもてなし。
そのような考え方のもと生まれたのが、豊かな食生活を提供する“個性あふれる食料品専門店”「北野エース」です。
弊社サービスの導入を検討したきっかけや導入の背景(課題・ニーズ)は何ですか?
濱中様:使用していたPBX(社内電話交換機)が東京本部・関西本部とも10年以上使用しており、2020年に保守が切れていました。
以前、東京本部で起こった停電時に、自動起動せず機械が止まって外線電話の発着信が全ての電話機で出来ないこともありました。
保守切れのため、交換パーツも無く故障したら復旧できない状況でした。現状のPBXが壊れたら、最短でも2週間ほど電話(外線・IP電話とも)が使えなくなります。
リスク管理も踏まえ、PBXの早期入れ替えが必要と考えているタイミングで提案を頂きました。
ご導入の決め手(この機能があったから、など)は何ですか?
濱中様:現在、店舗には会社支給の店長携帯・固定電話・IP電話の3種類が導入されています。
IP電話は店長以外のスタッフが本部に電話したり、他店に電話したりとほぼ社内用にしか使っていません。これをMOT/PBXの内線に変えることで、経費削減することが可能です。
各店の事務所のWIFI環境を使い、回収したiPhoneを初期化し、アプリを入れ配布することで、店舗の事務所で内線として使用できることです。
活用方法や活用して感じたことは何ですか?
濱中様:店舗では常にWifiを受け取れるようにiPhoneをつけっぱなしの状態で使用しています。
導入当初、一部店舗では聞こえづらいなどありましたがiPhoneを交換したりしまして、無事運用しています。
導入後の効果を教えてください。
濱中様:MOT/PBXを導入することで店舗IP電話を廃止し、内線化することで、IP電話にかかっていた月額費用分を100店舗分削減することができました。店舗が増えても現在のライセンス数で足ります。
弊社サービスを活用した今後の展望などありましたら教えてください。
濱中様:現状では、まだ今後の展望は考えられませんが、バルテック様のMOT/PBXは勤怠管理、文書管理、電子契約など、多彩なオプションがありますので、追って検討したいと思います。
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