コールセンターシステム・クラウド電話 利用シーン・課題別
お花の宅配を行っている花屋のケース:
お花の宅配を行っている花屋で、注文依頼をお電話で受け付けている。
平常時は本社スタッフで対応可能な件数ですが、母の日が近付く4月は平常時の電話件数を大きく上回るご依頼を頂くので本社スタッフだけでは対応できないのでコールセンターなど母の日に向けた電話対応を行う部門の設置は必要となっていました。
しかし、コールセンター用の電話システムは高価で短期間の利用には適さないサービスが多く導入に躊躇していました。
短期間のコールセンターを従来のコールセンターシステムやビジネスフォンで構築すると機器設置や固定の電話機が必要などコストが高くなっていました。また、リース契約での導入では契約期間の縛りがあるので短期間の解約が出来ませんでした。
工事・専用機器は不要なクラウド電話はサブスクリプションのサービスなので1ヵ月ごと利用する期間のみのコストとなります。20IDまで対応できるプランでは月額4,980円、50IDまで利用できるプランでも月額8,500円と安価に利用が可能です。
安価なクラウド電話でも高価なコールセンターシステムの様に、ヘッドセットをPCに付けて電話対応が可能です。
両手が空くので注文された花の種類やカラーを入力することができます。
クラウド電話では花屋が使用している顧客・注文管理システムと連携(CTI)して着信時に自動表示することも可能です。以前にご注文を頂いたお客様であれば履歴などを参照しながらご案内も行うことができます。
クラウド電話はお申込みから最短3営業日※で利用することができます。
申込から利用開始までの期間が短いので必要と思ったときにすぐに利用を利用を開始できます。母の日など電話依頼が集中する期間だけ利用して解約も簡単に行うことができます。
※お申込み書類到着日から
対応件数を最大化する為、電話回線や内線番号毎の発着信件数や通話時間・不応答件数などのデータの分析(レポート)機能や内線の稼働状況(プレゼンス)がリアルタイムで確認できるコールセンター管理オプションを追加することで本格的なコールセンターシステムのように分析や管理が可能です。
発着信件数等は年次・月次・日次で集計しCSV出力が可能です。また、管理画面内で着信件数・不応答件数・応答件数を自動でグラフ化することで対応できなった電話がどこに集中しているのか?などを視覚的にわかりやすく表現し、次年度の母の日のコールセンタースタッフの募集人員の調整や受電環境の改善などに役立てることができます。
コールセンター管理オプションを追加したクラウド電話100内線でも月額58,000円で利用可能です。
100内線利用した場合の1内線あたりの料金は580円となり低コストで利用することができます。
クラウド電話は、短期のコールセンターだけでなく普段使いも可能です。クラウド電話を本社・本部へ導入しビジネスフォンの代わりに利用することができます。
母の日などの繁忙期だけ電話番号をコールセンター用に追加やクラウド電話のプラン変更、または利用中のプランで空いている内線を割り当てるなど柔軟に対応することができます。