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クラウドPBXとビジネスホンの比較|クラウドPBX MOT/TEL

最終更新日:2023年12月7日

クラウドPBXとビジネスホンの比較|クラウドPBX MOT/TEL

会社の電話と言えばビジネスホンですが、昨今ではビジネスホンに代わる電話サービスとしてクラウドPBXを選択する企業が増えてきました。クラウドPBXは従来のビジネスホンでは必ず必要だった主装置や固定電話などの設備投資が不要で低価格で利用出来るサービスです。そこで今回は、ビジネスホンとクラウドPBXに焦点を当て2つを比較していきます。

↓ビジネスフォンとは何か知りたい方は先にこちらをチェック↓

コンテンツの目次
  1. ビジネスホンでできないこと/デメリット
  2. クラウドPBXのメリット
  3. クラウドPBXとビジネスホンの比較 まとめ



1.ビジネスホンでできないこと/デメリット

ビジネスホンは社員間や会社間のコミュニケーションにおいて非常に便利なシステムです。しかし、便利なビジネスホンにも不得意な分野やデメリットがあります。

・外出中、テレワーク中の社員は会社にかかってきた電話に出られない

ビジネスフォンは外出中、テレワーク中の社員は会社にかかってきた電話に出られない

ビジネスホンでは、会社にかかってきたお電話を外出中やテレワーク中の社員は基本的に出ることは出来ません。事務所に誰もいなかった場合、お客様からのお電話を逃すことになります。また、テレワークと事務所勤務者がいる場合に電話対応の負担が事務所勤務者に偏るという問題もあります。

・転送代がかかる

ボイスワープなどの電話転送では通話料がかかる

事務所外で会社宛ての電話を受けようとすると転送サービスを利用する方法もあります。この転送サービスを使えば携帯電話へ会社宛ての電話を転送することができます。しかし転送サービスは転送した分の通話料が発生します。相手が勝手にかけてきた営業電話だとしても転送していれば料金が発生してしまうのです。
少人数の企業だと全員外出していることも多く、常時転送している場合もあります。転送代に1万円以上かかっている・・という企業も多いのではないでしょうか。

・無駄な通話料金が発生する

ビジネスフォンは外出中・テレワーク中の社員間や拠点間と内線通話ができないので無駄な通話料が発生する

ビジネスホンから社員が持つ携帯電話やスマートフォンとの通話が外線通話として料金が発生し無駄なコストになります。また、拠点間でも同様に通話料金が発生します。

・拠点間や外出中の社員に取次や転送ができない

ビジネスフォンは拠点間や外出中の社員に取次や転送ができない

同じ事務所内の電話機にしか取次や転送ができません。そのため、担当が外出中の場合などスムーズな対応ができず、折り返しの対応になってしまい営業機会の損失にもつながります。

・工事が必要

ビジネスフォンはレイアウト変更や移転などで工事が必要

ビジネスホンだとレイアウト変更や席を移動するだけで、配線の工事や設定変更の工事をしなければなりません。同様に移転の際や増設も費用が発生します。

・配線がごちゃごちゃしている

ビジネスフォンは専用線が必要な為配線がごちゃごちゃしている

ビジネスホンだと電話機の配線とPCの配線が別々でごちゃごちゃした事務所になってしまいます。汚い事務所は社員のモチベーションの低下に繋がります。

・メンテナンス/保守が大変

ビジネスフォンはメンテナンス/保守が大変

ビジネスホンやPBXを事務所に設置した場合、メンテナンスや保守に時間も費用も取られます。

・購入した時点で機能がストップ

ビジネスフォンは購入した時点で機能がストップ

ビジネスホンを購入した時点で機能はストップします。購入した時点の機能しか使えないため、何かほしい機能があれば別の機器やサービスを導入しなければなりません。

・初期費用が高く導入しにくい

ビジネスフォンは初期費用が高く導入しにくい

ビジネスホンを購入する場合、中古であっても新品であっても費用が高くなります。リースを組んで初期費用を抑えても、リースは途中解約などが出来ないため、設備の入れ替えなどを柔軟に行うことができません。

以上がビジネスホンの出来ないこと・デメリットです。


2.クラウドPBXのメリット

ビジネスホンのデメリットなどはわかったところで、クラウドPBXを見ていきます。

・外出先や自宅でも会社の電話をとれる

クラウドPBXは外出先や自宅でも会社の電話をとれる

外出中の社員がお持ちのスマートフォンを内線化(アプリをインストール)することにより、会社番号にかかってきた電話を外出先や自宅でも出ることができます。事務所の電話機と外出中・テレワーク中の社員がお持ちのスマートフォンを同時に着信させたりも可能です。転送サービスとは違い通話料金もかからず、着信番号の判別(会社宛てなのか個人の携帯宛てなのか)も可能です。

・社員間や拠点間で内線通話が可能

クラウドPBXは社員間や拠点間で内線通話が可能

クラウドPBXなら外出中の社員がお持ちのスマートフォンと事務所の電話機が内線通話をすることが可能です。そのため、通話料金がかかりません。同様に拠点間でも内線通話を行うことができます

・スマホ、拠点間で取次が可能

クラウドPBXはスマホ、拠点間で取次が可能

内線通話と同様に取次を行うことができます。迅速なお客様対応が可能になったり、取次で直接担当へ繋がるので、折り返しが減り営業機会を逃しません。

・レイアウト変更や移転でも工事が不要

クラウドPBXはレイアウト変更や移転でも工事が不要

スマートフォンを会社の電話機(内線化)として利用できるので、レイアウト変更や移転の際に工事が必要ありません。また、固定の電話機を利用する場合も、PCの配線と同様のLANケーブルで繋がるので、誰でも簡単に入れ替えることができます。増設する場合も管理画面から内線を追加し、スマホへ設定するだけで簡単に増設が可能です。社員のスマートフォンが利用できるのでコストをかけず増設もできます。

・配線が不要

クラウドPBXは配線が不要

クラウドPBXの場合、スマートフォンのみで運用することもできます。スマートフォンであれば、配線が不要です。また、ソフトフォンと呼ばれるPC型の電話(例:Skype)もビジネス用として利用できるので、こちらも電話機用の配線は不要です。

・メンテナンス/保守が不要

クラウドPBXはメンテナンス/保守が不要

クラウドPBXは事務所にPBX(主装置)を設置しないので、自社でメンテナンスや保守を行う必要がありません。そのため、保守費用が不要です。さらに今までのメンテナンスにかかっていた時間を削減し別の業務時間に充てることが可能となります。

・バージョンアップで常に最新機能を利用できる

クラウドPBXはバージョンアップで常に最新機能を利用できる

クラウドPBXを運営会社がバージョンアップした場合、すべてのお客様に反映されます。そのため、いつご契約しても同じ最新の機能を利用することが可能です。使い勝手などもバージョンアップによって改良されていきます

・初期費用が安く導入しやすい

クラウドPBXは初期費用が安く導入しやすい

クラウドPBXは機器の設置工事が不要・電話端末を社員がお持ちのスマホを活用出来るなど初期費用をかけずに導入できるようになっています。短期間の利用も可能なため、短期の支店やテスト導入なども行えます。


3.クラウドPBXとビジネスホンの比較 まとめ

クラウドPBXはビジネスホンの機能+ビジネスホンでできない機能も付随しています。

クラウドPBX ビジネスホン
初期費用 低価格 高額
月々の料金 毎月発生 導入形態により変化
拠点間通話 無料 有料
テレワーク利用 可能 不可
テレワーク社員との通話 無料 有料
機能の追加 あり なし
保守/メンテナンス 運営会社が管理 自社で管理
工事 不要 必要

クラウドPBXは初期費用も安く、起業したばかりの方や少人数の企業に非常に向いているシステムですので、ビジネスホンを検討している方はクラウドPBXも含めて検討してみてください。

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