050から始まる電話番号とは?料金と取得方法を解説
最終更新日:2024年10月28日
「050」から始まる電話番号は取得費用が安く、利便性などを含め多くのメリットがあるためビジネスシーンでも利用が増加しています。
特に起業・法人設立などの際に050番号を活用するメリットがあるので、当記事では起業・法人設立の方に向けて「050」から始まる電話番号の概要と利用メリット、050番号を取得する方法をご紹介します。
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- 050から始まる電話番号とは?
- 050番号はインターネット回線を利用した電話
- 050から始まる電話番号は地域に縛られずに利用可能
- 法人設立時に050から始まる電話番号を利用するメリット
- 050から始まる電話番号のメリット① コスト削減
- 050から始まる電話番号のメリット② 工事不要
- 050から始まる電話番号のメリット③ 導入時の負担が少ない
- 050から始まる電話番号のメリット④ 移転しても番号が変わらない
- 法人設立時に050から始まる電話番号を利用するデメリット
- 050から始まる電話番号のデメリット① かけられない番号もある
- 050から始まる電話番号のデメリット② 通話品質の不安定さ
- 050から始まる電話番号のデメリット③ 番号が変わる可能性
- 050から始まる電話番号のデメリット④ 不審に思われる可能性がある
- 050番号はどのような用途で利用されているのか
- 050から始まる電話番号の用途① 新規法人設立・新規事業用
- 050から始まる電話番号の用途② 問合せ用の番号
- 050から始まる電話番号の用途③ テレワークでの利用
- 050から始まる電話番号の用途④ シェアオフィス・バーチャルオフィスでの利用
- 050から始まる電話番号の用途⑤ コールセンターでの利用
- 050から始まる電話番号の用途⑥ 短期での利用
- 050から始まる電話番号を取得する方法
- 050から始まる電話番号を取得する方法 クラウドPBXの導入
- 050番号の価格比較
- 050番号の価格比較①:MOT/TEL
- 050番号の価格比較②:IVRy
- 050番号の価格比較③:モバイルチョイス“050”
- 050番号の価格比較④:クラコール
- 050番号の価格比較⑤:SUBLINE
- 050番号の価格比較⑥:トビラフォンCloud
- 050番号の価格比較⑦:FleaLine
- 050番号の価格比較⑧:LaLa Call
- 050番号の価格比較⑨:モバビジ
- 050番号の価格比較⑩:CallConnect
- 050番号の取得~電話環境構築まで
050から始まる電話番号とは
050で始まる電話番号は、「IP電話」に使用される番号です。IP電話とは、インターネット回線を使って通話を行う電話サービスで、2002年から運用が開始されました。LINEなどで普段から利用されている方も多いと思われます。 従来は電話回線を使用する通話が主流でしたが、インターネット回線で通話を行うIP電話はWebブラウザやスマホアプリなど様々な機器で使用できるので、広く普及しています。
050から始まる電話番号は地域に縛られずに利用可能
東京都の23区なら03番号、大阪なら06番号など地域で割り振られている市外局番とは違い、050番号は地域や都道府県で縛られずに利用することができます。そのため、日本全国どこでも利用可能です。
法人設立時に050から始まる電話番号を利用するメリット
050から始まる電話番号のメリット① コスト削減
050番号同士でのIP電話は、通話料がかかりません。法人設立当初は人数も少ないので全員外出中の場合も多いですが、050番号を使うことで無料で電話が可能です。また会社が成長して遠距離にある支店・拠点を開設した際もやり取りを050番号で行うことで、通信費の削減が可能です。
- 【通常の電話番号の料金例】
- 初期費用:¥2,000 ~ ¥5,000
- 月額費用:¥1,000
- 【050から始まる番号の料金例】
- 初期費用:¥500
- 月額費用:¥300 ~ ¥500
050番号を使ったIP電話は、電話回線・専用機器なしで通話が可能で電話回線を引く一般的な固定電話と違い、回線・専用機器が不要なのが特徴です。
例えば、法人設立時は毎月のコストを抑える為にレンタルオフィスを使用するケースも最近多く見られますが、個別に電話回線を引けないことも多いのが現状です。そんな時に050番号サービスなら電話回線を引けなくても導入可能です。
050から始まる電話番号のメリット③ 導入時の負担が少ない
050番号は特定の端末に制限されず、スマートフォンやPCなど、多様な端末で利用可能です。そのため、専用の通信機器を購入する必要がありません。
スタッフは自分の使い慣れたスマートフォンをそのまま利用できるため、社用スマホの支給削減など導入時の負担を軽減できます。
050から始まる電話番号のメリット④ 移転しても番号が変わらない
050番号であれば、東京から大阪や神奈川から北海道など、どこへ移転しても現在利用中の050番号を使い続けることが可能です。会社の代表番号などが変更になれば名刺やHP・チラシの修正や顧客への周知などが必要になりますが、移転しても電話番号が変わらない050番号であれば移転時の負担を軽減することが可能です。
03や06などの市外局番を利用している場合、電話回線を引いている事務所から異なる市外局番エリアへ移転すると電話番号が変わってしまいます。
法人設立時に050から始まる電話番号を利用するデメリット
050から始まる電話番号のデメリット① かけられない番号もある050番号は発信者の位置情報を含まないため、110番や119番などの緊急通報には使えません。 またフリーダイヤルへの発信も制限されている場合がほとんどです。 これに対処するため、プライベート用の電話番号を別に確保しておくことが推奨されます。
050から始まる電話番号のデメリット② 通話品質の不安定さ
050番号の通話品質は、サービスプロバイダーやプランによって異なります。安価で粗悪な050番号サービスだと音声の途切れや音質の低下が起こることがありますので、契約前に通話品質を確認することが重要です。
050から始まる電話番号のデメリット③ 番号が変わる可能性
他の050事業者のサービスに切り替える場合、050番号は引き継げないことが多いため、最初から信頼のできる事業者と契約することが重要です。 番号が変わると社内や取引先への通知が必要であり、印刷物やウェブサイト、広告などの修正が必要です。
050から始まる電話番号のデメリット④ 不審に思われる可能性がある
050番号はあまり見慣れないため、企業(business)が一般消費者(Consumer)を対象に行うビジネス形態であるBtoCの場合、一般消費者から不審に思われることがあります。 企業間では番号によって電話に出ないという対応は行いませんが、個人の場合知らない番号や見慣れない番号の場合は出ないという対応をとることも多く、一般消費者に向けて電話で商品の案内などを行う場合に電話に出てもらえる確率が下がることがあります。 これらのデメリットを考慮し、050番号の利用を検討する際にはメリットとデメリットをバランス良く評価することが重要です。
050番号はどのような用途で利用されているのか
050から始まる電話番号の用途① 新規法人設立・新規事業用最も利用が多いと思われるのが新規で法人を設立する際の代表番号としての利用です。
電話設備不要で導入できる050番号なら低コストで導入可能な点もメリットです。
また、新たにネットショップを始めるなど新規事業用の番号としても利用されます。
050から始まる電話番号の用途② 問合せ用の番号
製品・サービスの問合せ、サポートダイヤル、イベントの問合せなど用途は様々ですが、既存の電話設備で運用する場合は工事などが伴いますので導入へのハードルが高くなります。050なら既存設備と関係なく運用できるのが魅力です。
050から始まる電話番号の用途③ テレワークでの利用
テレワークでの問題点として取引先や顧客に電話をしなければならない場合、どうしても自分のスマホの番号で発信せざるを得ません。
プライベートの番号が知られてしまうと今後直接電話がかかってくるなどの問題が発生します。
050番号を利用すれば仕事用の番号とプライベートの番号をスマホ1台で使い分けることができます。
050から始まる電話番号の用途④ シェアオフィス・バーチャルオフィスでの利用
シェアオフィスでの起業やシェアオフィスに移転する場合、自社の電話回線を引くことができないケースが多々あります。
シェアオフィスによっては番号をレンタルで提供しているところもありますが、今後移転をした場合に電話番号が引き継げないのがデメリットです。
050番号なら回線が引けなくても電話番号を取得可能で今後移転をしてもそのまま050番号を使い続けることができます。
050から始まる電話番号の用途⑤ コールセンターでの利用
クラウドPBX事業者より提供されるスマホやPCのアプリをインストールすれば簡単にコールセンターの開設が可能です。コールセンターに特化したクラウドPBXサービスも多いため本格的なコールセンターも構築可能です。
050から始まる電話番号の用途⑥ 短期での利用
050番号は契約期間の縛りが無い事業者が多いため短期間の利用にも向いています。
イベントの事務局や研修・工事現場事務所・選挙事務所など利用シーンは多岐に渡ります。
クラウドPBX事業者に短期解約でも違約金が発生しないかの確認が必要です。
050から始まる電話番号を取得する方法
050から始まる電話番号を取得する方法を解説します。番号の取得方法は、主にクラウドPBXの導入となります。
050から始まる電話番号を取得する方法 クラウドPBXの導入最も手軽に050番号を取得できる方法は、スマホアプリを提供しているクラウドPBXを契約する方法です。
050番号を取得するだけでは通話をすることができないため、一般的には通話アプリを提供しているクラウドPBX事業者と契約する必要があります。
ほぼ全てのクラウドPBX事業者が、050番号を取り扱っているため050番号取得が可能です。
クラウドPBXとは、クラウド上にあるPBXを利用します。従来のビジネスフォンでは社内に主装置(PBX)を設置する必要がありましたが、クラウドPBXならリーズナブルな月額料金で利用可能です。
メンテナンスや故障時にはメーカーが対応するため維持費用を削減することができます。
また市外局番から始まる番号も使えるうえ、保留機能のほか多機能性に優れていることもメリットです。
既存の市外局番を引き継いで利用する場合は、事務所に番号を利用するためのゲートウェイという機器を設置すれば、そのまま利用する事ができます。
↓↓IP電話サービスアプリ(050アプリ)をもっと知りたい、メーカーの比較をしたい!という方は、下記ページをご覧ください↓↓
↓↓クラウドPBXって何?という方は、下記ページをご覧ください↓↓
050番号の機能・価格比較
050番号を取得して利用できるサービスは色々ありますが、単純な金額比較だけでは最適な050番号サービスを選択できません。最適なサービスを選択するために、将来を見越した050番号サービスの利用を想定しましょう。
例えば、1人で起業してずっと1人で活動していく場合であれば簡単に安く050番号を取得・利用できる050番号アプリが良いでしょう。一方、法人を設立してどんどん会社を成長させたい方は従来の会社の電話(ビジネスフォン)の様な使い方ができるサービス導入が必要です。その為、050番号アプリでは実現できないのでクラウド電話サービスを選択する必要があります。
おすすめサービス【機能別比較表】
●横にスクロールできます
MOT/TEL | IVRy | モバイルチョイス“050” | クラコール | SUBLINE | トビラフォンCloud | FleaLine | LaLa Call | モバビジ | CallConnect | |
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発信番号選択 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 |
内線通話 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
留守番電話 | 〇 | 〇 | × | 〇※ | 〇 | 〇 | × | 〇 | △ | × |
パーク保留 | 〇 | × | × | 〇 | × | × | × | × | × | × |
通話録音機能 | 〇※ | × | × | 〇※ | 〇 | 〇 | × | × | 〇※ | 〇 |
自動音声案内 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | 〇 |
電話帳 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
メッセージ送受信 | 〇 | △ | × | × | × | × | × | 〇 | 〇 | × |
顧客情報表示 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | × | × | × | × | 〇 |
IVR | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 |
おすすめサービス【料金別比較表】
●横にスクロールできます
MOT/TEL | IVRy | モバイルチョイス“050” | クラコール | SUBLINE | トビラフォンCloud | FleaLine | LaLa Call | モバビジ | CallConnect | |
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内線・同サービス内通話 | 無料 | 他通話料と同じ | 他通話料と同じ | 他通話料と同じ | SUBLINE間は2.2円/分 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 他通話料と同じ |
転送 | 無料 | 固定電話・IP電話への転送 13円/分 携帯電話への転送 28円/分 |
携帯電話 5円/分 | 固定電話向け 8円/3分 | 固定電話へ発信 11円/分 | 無料 | ¥100/月 | LaLa Call、eo光関連、050IP電話 無料 | 無料 | 携帯電話へ着信転送 17.52円 |
050番号料金 | 1番号目500円/月 2番号目以降280円 |
500円/月(番号維持費) | 500円 | 月額 100円/番号 | 550円 | 550円 | 440円 | 110円 | 詳しい費用は要問合せ | 110円 |
料金 | ●スタンダード (20名まで利用可能):初期費用29,800円~、月額4,980円 ●ミドル (50名まで利用可能):初期費用39,800円~、月額8,500円 ●プレミアム (100名まで利用可能):初期費用89,700円~、月額38,000円 ●プラチナ (200名まで利用可能):初期費用149,500円~、月額95,000円 |
2980円~/月 着信の場合:3.3円/分 転送の場合:14.3円/分の通話料 |
100円 通話料は固定電話・携帯電話ともに19.8円/分 |
月額980円/1ユーザー ※6ユーザー以降は、サービス基本料は無料 |
2200円/月(30ID) 通話料は固定電話11円/分・携帯電話が22円/分 |
基本セット月額費用(3,300円(税込) +通話料(+オプション追加費用) 国内一般加入電話 8.8円/3分 国内携帯電話 17.6円/1分 |
初期設定費用 ¥1,480 月額基本料金 ¥980 送信料金 ※国内一般加入電話(全国一律)¥16/3分 |
月額基本料 110円 通話料:携帯電話(国内) 30秒 8.8円 |
詳しい費用は要問合せ | 初期費用0円 Basic 4,600円 1ライセンス/月額 発信通話代:固定電話, 0800, 0120番号宛 5.75円/分 携帯電話宛 16.75円/分 |
050番号の価格比較①:MOT/TEL
MOT/TELは、050番号の取得や取得した050番号をスマホやPCで利用できるクラウド電話サービスです。最短3営業日で番号の取得が可能。取得した050番号を会社の代表番号として利用できるので複数人で同時に着信させたり、内線通話を行うなど従来のビジネスフォンの機能が利用できます。また、CRMの表示(CTI)や通話録音など電話業務を効率化する機能も利用できます。
20IDまで同じ金額で利用できる料金体系の為、1名や2名では他社050番号サービスと比べて月額費用が高くなりますが、4名以上の利用で1人あたりの金額は業界最安に。
また、MOT/TELでは利用するアプリを自社で開発し、リリース前に品質管理部門の厳しいチェックが入ります。通過したアプリのみバージョンアップなどとしてリリースされるので他社アプリに比べて高品質。品質の悪い050番号アプリを導入して失敗…と言う状況は回避できます。
050番号料金 | 1番号目500円/月・2番号目以降280円 |
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■クラウド電話「MOT/TEL」
利用料金 | 4,980円/月(20IDまで) |
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MOT/TEL公式HP:https://www.mot-net.com/mottel
050番号取得についてのお問い合わせ先:https://www.mot-net.com/contact_mottel_050/
現在、クラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」とインターネット回線「MOT光」のセット割キャンペーンを行っております。
新規で同時お申込みのお客様に月額料金を割引するキャンペーンです。
キャンペーン詳細:https://www.mot-net.com/news/50537
050番号の価格比較②:IVRy
IVRyは登録と同時に050の電話番号を取得することができる電話自動応答サービスです。問合せ内容によってSMSの送信や音声案内・ユーザーへ転送など自動分岐(IVR)が可能です。
着信の場合:3.3円/分・転送の場合:14.3円/分の通話料がかかります。
IVRy公式HP:https://ivry.jp/
050番号料金 | 500円/月(番号維持費) | サービス料金 | 5,000円/月 |
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050番号の価格比較③:モバイルチョイス“050”
モバイルチョイス“050”は楽天コミュニケーションズが提供する050番号アプリです。先ほどのSMARTalkは楽天モバイルから提供されており、同楽天グループなのでプラン内容が似ています。基本料金が0円の使った分だけの支払いです。通話料は固定電話・携帯電話ともに19.8円/分です。
音声品質を担保するため、050番号への入電を携帯電話音声回線に転送する為、5円/分の転送料金が発生します。
モバイルチョイス“050” 公式HP:https://comm.rakuten.co.jp/houjin/mobacho050/
050番号料金 | 500円 | サービス料金 | 100円 |
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050番号の価格比較④:クラコール
クラコールはMOT/TELと同じクラウド電話サービスです。指定した050番号へ着信した際に従業員のスマホを一斉に鳴動させるなど一般的な会社電話に近い運用が可能です。
料金も1人980円なので個人事業主など少人数の場合、コストを抑えて導入が可能です。
クラコール公式HP:https://clocall.jp/pbx/
050番号料金 | 月額 100円/番号 | サービス料金 | 月額980円/1ユーザー |
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050番号の価格比較⑤:SUBLINE
SUBLINEは株式会社インターパークが提供する050番号アプリです。1番号毎のパーソナルプラン0円から100番号まで利用できるビズプレミアムプランまで幅広く提供されています。
通話料は固定電話11円/分・携帯電話が22円/分かかります。SUBLINE間は2.2円/分と安く通話が可能です。
SUBLINE公式HP:https://www.subline.jp/
050番号料金 | 550円 | サービス料金 | 0円 |
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050番号の価格比較⑥:トビラフォンCloud
テレワークなどさまざまな働き方に対応し無駄なコストゼロ、また、アプリ型ビジネスフォンのため、社員への携帯配布や設備投資が不要です。
電話ガイダンスもカスタム可能で、営業日や営業時間をコントロールできるためプライベートも守られます。
内線電話や通話転送だけでなく、トビラフォン Cloudのユーザー企業間同士も通話が無料になります。
SUBLINE公式HP:https://tobilaphone.com/biz/cloud//
050番号料金 | 550円 | サービス料金 | 基本セット月額費用(3,300円(税込)+通話料 |
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050番号の価格比較⑦:FleaLine
IP-PBXをSaaSプラットフォームとしたインターネット電話サービスです。
離れた国内拠点同士、更には海外拠点との通話も内線としてご利用いただけます。
サーバ側で一括管理を行うクラウド型サービスの為、増設や移設などの設備拡張も非常に簡単かつ短時間で行うことが可能です。加えて自由度の高いカスタマイズ性を備えており、様々な業種・用途に柔軟な機能拡張が行えます。
SUBLINE公式HP:https://www.covia.jp/net/index.html
050番号料金 | 440円 | サービス料金 | 月額基本料金 ¥980 |
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050番号の価格比較⑧:LaLa Call
LaLa Callは、ケイ・オプティコムが運営するIP電話サービスです。
「eo光/mineo」の契約者であれば、月110円分の無料通話が付いているため、実質月額料金が無料となります。
通話以外にもメッセージや画像・位置情報の送信、電話帳アプリとの同期など便利な機能が満載です。
月額基本料金が低価格で、機能も充実しているため、固定電話との通話が多い方におすすめです。
SUBLINE公式HP:https://lalacall.jp/
050番号料金 | 110円 | サービス料金 | 月額基本料 110円 |
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050番号の価格比較⑨:モバビジ
“持ち歩けるビジネスフォン”として、いつでもどこでもスマホでオフィスの発着信が可能です。一般的なビジネスフォンに備わったグループ着信、保留/転送といった基本的な機能はもちろん、外出先からでも無料で内線通話を利用できるなど、クラウドPBXならではのメリットを豊富に備えた、これからの働き方に合わせて選べるビジネスフォンです。
SUBLINE公式HP:https://www.mobabiji.jp/
050番号料金 | 詳しい費用は要問合せ | サービス料金 | 詳しい費用は要問合せ |
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050番号の価格比較⑩:CallConnect
回線工事や設置作業は必要なく、最短即日で始められます。
顧客情報を確認しながら通話することで、スムーズな電話対応が実現でき、通話時間や後処理時間、応答率といった指標が自動で集計されます。
SUBLINE公式HP:https://www.callconnect.jp/
050番号料金 | 110円 | サービス料金 | Basic 4,600円/月額 |
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050番号の取得~電話環境構築まで
クラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」は、PBXの開発研究を始めて15年以上の実績を持つバルテックが提供するクラウドPBXです。官公庁や上場企業を含む27,500社で導入されています。
自社番号をそのまま使えるほか、kintone(キントーン)や楽テルなど他社CRM(顧客管理システム)連携も可能。アプリからサーバーまですべて自社開発で行っているため、サポートを迅速に行うことができます。
MOT/TELは2023年5月より、050・0120のIP番号の提供を開始しました。電話番号の取得~電話環境の構築まで、一貫したサポートを実現しています。
050・0120番号サービスの詳細はこちら
050が取得・利用できるMOT/TELの特徴① 抜群の安定性
一般的なIP電話では、1ヶ所のデータセンターへ接続が集中するため、時間帯によっては通話が不安定になる場合があります。
IP電話「MOT/TEL」は、日本全国にエリア専用データセンターを設置することで、高音質・安定した通話を提供しています。
MOT/TELは官公庁、上場企業にも多数導入されている信頼のクラウド電話システムです。
- ・特許庁
- ・群馬県庁
- ・静岡県庁
- ・マルコメ株式会社
- ・株式会社鈴廣蒲鉾本店
- ・株式会社相鉄ホテルマネジメント
- ・一般社団法人Tリーグ
- ・住友重機械精機販売株式会社
- ・株式会社メディロム(Re・Ra・Ku)
- ・第一精工株式会社
- ・岩崎電気株式会社
- ・株式会社ポケットコンシェルジュ など(敬称略)
MOT/TELでは、初期費用・月額費用ともに業界最安水準での提供を行っています。オフィスの隅で眠っているビジネスフォンをMOT/TELに変更するだけで、コスト削減が可能です。
初期費用 | MOT/TEL | A社 |
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1番号ごと | ¥500 | ¥500 |
月額費用 | MOT/TEL | A社 |
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1番号目 | ¥500 | ¥580 |
2番号目~ | ¥280 | ¥300 |
※上記は050番号料金。利用するにはMOT/TELの各プランいずれかの契約も必要。
050が取得・利用できるMOT/TELの特徴③ 光回線(ネット回線)・プロバイダも同時に開設
法人向け光回線「MOT光」なら開業時、拠点、店舗開設時に必要なサービスをまとめて手配できます。
各サービスごとに違う事業者とやり取りする手間をなくして、手続きを一本化することで、導入までの期間、コスト削減につながります。
法人向け光回線「MOT光」
現在、クラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」とインターネット回線「MOT光」のセット割キャンペーンを行っております。
新規で同時お申込みのお客様に月額料金を割引するキャンペーンです。
キャンペーン詳細:https://www.mot-net.com/news/50537
まとめ
サービス開始時にはなじみがなかった050番号も、多くのメリットからビジネスシーンでも活用が進んでいます。電話環境・電話対応業務にお悩みの方は、一度気になるサービスに相談されてみてはいかがでしょうか。
バルテックでは、050番号の取得から電話環境の構築まで一貫したサポートが可能です。ぜひご相談ください。
カテゴリ: クラウドPBXの基礎知識