法人スマホとクラウドPBXのスマホ内線を比較!どちらが便利?
最終更新日:2017年9月5日
法人スマホの代わりにクラウドPBXのスマホ内線を導入する企業が増えています。しかし、個人のスマホを業務に使って問題ないの?経理上の処理はどうするの?と言った疑問にお答えし、どちらが便利なのかを比較してみました。
- コンテンツの目次
1.スマホ内線とは?
法人スマホのことはわかるけど、そもそもスマホ内線って何?という方も多いと思います。
スマホ内線とはスマートフォン(android・iPhone)にクラウドPBXアプリをインストールすることで内線端末として利用することを言います。
外出先でもキャリアが提供する4Gなどの電波を使い会社の電話を受けたり、事務所の電話機と内線通話をすることが可能です。
2.法人携帯とは?
法人スマホとはスマートフォンを法人として契約し、利用する形態のことをここでは指します。別途基本料金や端末料金がかかる代わりに公私の切り分けや会社へ料金が一括請求で管理しやすいなどのメリットがあります。
3.スマホ内線と法人スマホのどちらにすればいいのか?
ではスマホ内線と法人スマホどちらにすればいいのでしょうか?いくつかの項目に分けて比較していきます。
料金
法人スマホ:端末毎に別途費用が掛かる。
スマホ内線:個人の所有しているスマホを利用できるので端末自体は不要。また基本料などの料金もかからない。
縛り
法人スマホ:月々の料金を安くする代わりに2年間の縛りなどがある
スマホ内線:提供する会社によって異なりますが、弊社のクラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」では縛りなし
使いやすさ
法人スマホ:古かったり、個人で利用するキャリア・提供会社と違い使いにくい
スマホ内線:常時利用している端末の為使いやすい。本人が古いと感じれば自ら変えてくれる
利便性
法人スマホ:料金の安いスマホの場合電話とダウンロードしたアプリ、インターネット、メールを利用可能。ただし、セキュリティや料金の関係もあり、利便性は低い。
スマホ内線:電話やメールにプラスしてクラウドPBXと連動したチャットや検索、グループウェアなども利用可能。利便性は高い。
通話料
法人スマホ:通話し放題の為、よく話す人は徳。あまり電話をしない人は損な料金体系
スマホ内線:社員や事務所に電話する場合は内線通話で無料。外線は8円/3分の通常のビジネスフォンと同体系。
4.結論
社外の人への通話のみに利用でき、事務所との連絡や取次などは行わないなら法人スマホがおすすめ。しかし利便性や業務の効率化、事務所間や社員間の通話が多いならスマホ内線が断然便利でお得。
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