外線代表番号を法人携帯で発信する方法
最終更新日:2017年9月6日
外線代表番号(会社の番号)でお客様にお電話をしたいという方がこの記事をご覧になっていると思います。
その為、この記事では外線代表番号を利用して発信する最適な方法をご紹介致します。
1.外線代表番号で発信することの意味
まず外線番号を利用してお客様に発信することに意味がなければする必要がありません。
いくつか挙げてみましょう。
・個人の番号を知られたくないから
・携帯番号だと不審がられて出てくれないから
・信用度を上げたいから
この3つが理由として挙げられる上位ではないでしょうか?
個人(法人携帯)の番号を知られるとお客様はそちらに次回以降電話をしてくる可能性があります。そうすると時間外や休日に連絡が来てしまい、オンとオフの切り替えが難しくなります。
個人の番号を知られてしまった場合は、番号からSNSに繋がったりすることでプライベートの侵害や思わぬ犯罪に巻きこまれる可能性もあり絶対に止めた方が良いでしょう。
また、「知らない携帯番号からの電話は出ない」という人も多く、信用度という観点でも携帯番号は会社番号(03や06などの番号)に劣ります。
2.法人携帯から外線番号発信は可能なのか?
では法人携帯から会社番号で発信する方法はあるのでしょうか?
実際に調べてみるとFMCサービスや法人携帯用アプリなどが出てきました。しかし、携帯電話のキャリアを揃えなければならない、050の番号しか対応していないなどそれぞれにデメリットも存在しました。
3.クラウドPBXなら解決できる
最近流行のクラウドPBXはインターネットを経由してスマホやPCがビジネスフォン代わりとして利用出来るサービスです。
ビジネスフォンの代わりなので、もちろん外線番号(会社番号)での受発信が可能です。提供する会社によって料金、付随する機能、音質などは違いますので導入を検討する場合は注意してください。
このクラウドPBXを利用することで
・個人の番号は利用しなくてもよくなる
・会社番号なのですぐに出てもらえる
・会社番号なので不審がられることも減る
という効果が見込めます。
また、個人のスマホを利用することが出来るので、法人携帯自体が不要になり経費の削減にも繋がるのもポイントです。
この機会に検討してみてはいかがでしょうか?
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