パーク保留をスマホ(法人携帯)で使うメリット
最終更新日:2017年9月7日
パーク保留を皆さん利用していますか?パーク保留を利用すると通常の保留転送に比べ事務所内での電話取次がスピーディーになります。 そこで、今回はパーク保留とは?からパーク保留を活用する方法、スマホでパーク保留を利用する方法などを解説していきます。
- コンテンツの目次
1.パーク保留とは?
まず、電話を切らずに一旦、保留音を流すことを保留と言います。そして保留をしている通話を別の人と繋げることを取次と言います。この時の方法は一旦保留ボタンを押して、取次を行いたい社員の内線番号に電話し、繋がったら切るという方法です。
それに対し、パーク保留とはパーク保留のボタンを押して、そのパーク保留ボタンの数字を社員に伝えて、別社員はボタンを押すだけで通話が出来るという取次の方法です。
2.パーク保留のメリット
通常の保留転送だと内線番号がわからない、調べるのに時間がかかるなどの手間や面倒な部分が存在します。
しかし、パーク保留の場合、一々内線番号を押して通話してという工程がありません。その為事務所内の近くにいる社員に取次を行いたい場合、その社員に口頭で「何番にパーク中なのでお願いします」と1言で済むので簡単で早いです。
3.パーク保留はスマホでも利用できる
パーク保留は便利ですが、ビジネスフォンを導入しないと今までは利用できませんでした。しかし、現在ではビジネスフォンも進化し、電話機をわざわざ購入・導入しなくてもビジネスフォンの機能をスマホで利用することが出来るようになりました。そのため、スマホでパーク保留が利用できるようになったということです。
では、スマホで利用できるようになったメリットはどの様なものがあるでしょうか?
まず場所を問わず利用できるようになった点が挙げられるでしょう。今までのパーク保留(ビジネスフォン)はデスクでしか利用出来ませんでした。その為、休憩中・会議中・デスク外で作業中などでは利用が出来ませんでした。
ですが、スマホでパーク保留を取れるとなると場所の制限がなくなります。通常の保留・転送も同じく利用できるので外出先でも電話の取次ぎがスムーズになります。
4.子機も不要でコストダウンに
スマホがビジネスフォンの代わりになることでパーク保留や保留転送が利用だけでなく、通常の受信・発信も可能なため、わざわざ高価なビジネスフォンを購入やリースでの導入をする必要がなくなります。
内線通話なども可能なため、法人携帯を導入する必要がなく社員がお持ちのスマホをそのまま利用できるのでその部分のコストダウンにもなります。
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