法人携帯向け通話録音。iOS、androidもOK
最終更新日:2017年9月19日
固定電話、いわゆるビジネスフォンの通話を録音するサービスや装置は山ほどあります。しかし、携帯電話(スマホ)の通話を録音するサービスとなるとなかなか出てこない・・・とお困りの方にiOSでもandroidでも利用できる通話録音サービスをご紹介致します。
1.なぜ携帯電話(スマホ)の通話を録音する必要があるのか?
通話録音のメリットや必要性に関しては色々な記事にてご紹介されています。弊社の記事でもなどでご紹介していますので、ご覧ください。
上記の記事でもそうですが、一般的に固定電話を使用することを想定してメリットを記載しています。
しかし、業種や働き方によっては固定電話(ビジネスフォン)からの通話はほとんどなく携帯電話での通話となります。
その為、トラブル防止や管理と言った意味で通話録音を導入するなら携帯電話の通話も録音しなければ意味がありません。
また、外出中などの上司が管理できない場所は言った・言わないの争いになるようなことも多く、さらに不確かな情報を伝えてしまう可能性も事務所に在席時に比べて高くなるでしょう。
その為、携帯電話の通話を録音して管理することは企業として重要です。
2.通話録音の方法
法人携帯(スマホ)の通話を録音する方法として通話録音専用のアプリをインストールして利用する方法が挙げられます。しかし、この方法はあくまで個人レベル。個人が聞き漏らし防止やメモ代わりに利用する分には問題ありませんが、企業として通話を全て管理し、リスク管理などを行うことは難しいでしょう。
3.スマホ内線化という方法
コンシューマー向けのアプリでは不可能、企業として統一して管理できるアプリをインストールして利用する場合は可能です。
この企業のアプリを利用して会社の電話の受発信を行うことを内線化と言います。
この内線化こそ法人携帯の通話を録音するベストな方法だと言えます。
4.内線化は通話録音だけじゃない
内線化をした法人携帯(スマホ)では、事務所の電話機(ビジネスフォン)と同様の機能も持つことが出来ます。
例えば、
・会社番号で発信
・会社宛ての着信を転送サービスなしで受信
・内線通話(キャリア違いやスマホと事務所のビジネスフォンと無料通話)
もちろん通話録音も可能な機能の一つ。そしてなにより、法人携帯自体を廃止し、個人が所有するスマホだけで今以上の機能が利用できます。
5.管理が簡単に
個人のスマホや法人携帯を内線化をすることで、外出中に発信した通話の内容を記録・録音しておくことが出来ます。そして、録音データは一元管理され、通話開始時刻、通話時間、通話方向、自番号、相手先名、相手番号などで検索が可能なため、お客様からご連絡があった場合に、事務所にいる別の人が録音データを聞いて対応なども出来ます。
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