電話取次サービスはどれを選べばいい?転送料が無料になるサービスを紹介
最終更新日:2024年3月27日
電話取次サービスとは社員の代わりにコールセンターに電話対応を委託し、電話を取り次いでもらうサービスです。社員が電話対応できない時などの受電漏れを防ぎます。
数ある電話取次サービスの中でもどのようなサービスを選択すればいいでしょうか。こちらでは転送料が無料になるクラウド電話込みのサービスを紹介します。
- コンテンツの目次
1.電話取次サービスと電話代行サービスの違いは?
電話取次サービスは大きく言うと電話代行サービスの一つになりますが、どのような違いがあるでしょうか。
電話代行サービスは一旦すべての電話をコールセンターで受けつけるという部分は同じですが、メールなどで社員側に通知し、改めてかけなおすという形式が一般的です。
こちらの形式でも電話を取りこぼすことはありませんが、あらためて折り返しの電話をする場合、顧客には二度手間になり、興味がそれてしまう可能性、また、忙しくて出られない、かけた番号と違う為出てもらえないと言う事も考えらます。
電話代行の中でも必要な電話を取り次いでくれる電話取次を行ってくれる電話代行サービスであれば営業電話や関係のない電話などを省き、重要な顧客を取りこぼすことはありません。
2.どのように電話を転送しているかの確認
顧客の電話を転送する際は一般的に「ボイスワープ」という転送機能を使用します。
名前の通り、オフィスにかかってきた電話を携帯など比較的社外でも取り次げる端末に転送するサービスで、こちらを使用することで機会損失を防ぐことが出来ます。
注意点としては、取次時に転送料金が別途かかってしまう為、そちらの料金をこちらで負担することになるかの確認が必要です。
また電転送された電話にかかる通話料もかかってしまう為、そちらの料金の確認も必要になるでしょう。
3.クラウド電話を使用した電話取次サービスのメリット
ボイスワープとは違い電話取次ぎに「クラウド電話」を使用しているサービスもあります。
クラウド電話とは電話回線をインターネット経由で送信するIP電話であり、社内の電話だけでなく社外や自宅からスマートフォンのアプリを介して自宅から会社番号で発着信できるなど、今までのビジネスフォンでは不可能だった機能を使用できる電話システムです。
こちらの方法であれば、電話取次ぎにクラウド電話の「内線」を使用して転送する形式になる為、転送料とコールセンターとの通話料が無料になります。
さらにボイスワープは転送時に「転送トーキ」と呼ばれるメッセージが入りコールセンターを使用していることが顧客に伝わる可能性もありますが、クラウド電話を利用した内線取次の場合は社内で取り次いでいるようにスムーズに顧客と会社を結ぶことが出来ます。
4.クラウド電話の電話取次ぎサービス『オフィスのでんわばん®』
クラウド電話を使用した電話取次サービスとしてオフィスのでんわばん®というサービスをご紹介します。
こちらのサービスはスマホに社員ごとにアプリをインストールすることで顧客からの電話を特定の社員にダイレクトで内線転送することが出来ます。
スマホを使用する為、テレワークや外出中であっても取次ぎができ、会社に居なかったために電話に出られず機会損失になってしまう…」と言う事も防げます。
更に専用の管理画面から電話を取り次げる時間を設定できるため、一日のうちに集中したい時間や顧客対応などで電話に出られない時間には取り次がずにメールで内容通知に切り替えることもできます。
その場合でも、スマホから会社番号でかけなおすことができるめ顧客に安心感を持って電話に出てもらえます。
電話取次ぎサービスを使えば電話に出られず機会損失してしまう。ということも防ぐことが出来ます。さらにクラウド電話を組み合わせたサービスを使用することで電話対応の幅が広がります。
オフィスのでんわばん®はクラウド電話も込みで初期費用無料で使い始めることが出来るため初期投資無しですぐに電話取次サービスを使いたいという方にもおすすめです。