Q: MOT/PRO のバージョンアップのご案内
A:
また、内線番号ごとに解錠権限を付与することができ、MOT/PROユーザ画面より、入退室の履歴を閲覧することが可能です。
解錠システムの詳細はこちら
<イメージ図>
<注意事項>
※本機能の利用には保守契約が必要です。
また、今回の対応に伴い以下2点を合わせて改善しています。
1.グローバルアカウントの電話機へ反映する際の「フィルタ許可」操作の省略。
2.MOT/Phoneへ反映する共通電話帳の最大件数を500件から3000件に変更。
※サクサ・ナカヨ等置型のSIP電話機の件数はこれまで通り500件となります。
このためアップロード完了情報の取得方法を改善することで対処いたしました。
7. 「$」を含むPPPoEアカウントが設定できない問題3>
「$」を含むPPPoEアカウントが設定画面の入力規制により設定できない問題を修正しました。
いつもMOTをご利用頂きありがとうございます。MOT/PRO をバージョンアップいたしますので、ご案内いたします。
本案内は前回リリース版5.11.4との機能差分につきまして記載しております。
【注意点】
本バージョンは、外線5.11.4 版以降に対し適用することができます。
項目
内容
備考
対象機種
MOT/PRO
OSバージョン6のみ対応です。
リリース日
2019 年1月15 日(火)
バージョン
外線5.15.2
内線2.23.4-5
【新規機能】
1. 解錠システムへ対応
MOT/PBXと解錠装置、電話機を連携させ、電話機からの特番ダイヤルで解錠を行うシステムを提供いたします。MOT/Phoneアプリのワンタッチ機能を利用することでユーザ操作においても簡単に解錠を行うことができます。また、内線番号ごとに解錠権限を付与することができ、MOT/PROユーザ画面より、入退室の履歴を閲覧することが可能です。
解錠システムの詳細はこちら
<イメージ図>
<注意事項>
- ・ドア1つに、内線番号を1つ割り当てる必要があります。入室、退室でダイヤルを分ける場合は、2つ割り当てます。
- ・ドア用の内線番号は最大16個まで割り当てることができます。
- ・ネットワーク越しでの解錠装置への接続はできません。
2. IVR(オートアテンダント)から複数グループに属する内線番号を呼び出す機能の追加
IVR(オートアテンダント)経由でのグループ着信する場合は、内線番号は1つのグループ番号しか所属できない仕様でしたが、マルチライン特番を利用し複数グループに属しての呼び出しができるように、機能追加しました。※本機能の利用には保守契約が必要です。
3. MOT/PBX共通電話帳の自動反映機能の追加
これまで共通電話帳の反映は、MOT/PBX側設定画面またはMOT/Phone側操作にて行っておりましたが、より簡単な操作にするため、夜間に自動反映できるようにしました。また、今回の対応に伴い以下2点を合わせて改善しています。
1.グローバルアカウントの電話機へ反映する際の「フィルタ許可」操作の省略。
2.MOT/Phoneへ反映する共通電話帳の最大件数を500件から3000件に変更。
※サクサ・ナカヨ等置型のSIP電話機の件数はこれまで通り500件となります。
アプリ | 対応バージョン |
---|---|
MOT/Phone(iPhone版) | V6.3.0以降 |
MOT/Phone(Android版) | V7.14.0以降 |
MOT/Phone(Windows版) | V4.9.0以降 |
【不具合修正】
4. 通話録音において録音ファイルのアップロードが遅い場合がある問題
通話録音において、録音ファイルのアップロード完了の情報が取得できない場合があり、アップロードの再送が発生し、サーバへの負荷が高くなり、アップロードが遅くなる問題が発生いたしました。このためアップロード完了情報の取得方法を改善することで対処いたしました。