Q: MOT/PRI V3、MOT/BRI V3 のバージョンアップのご案内
A:
いつもMOTをご利用頂きありがとうございます。
MOT/PRI V3、MOT/BRI V3シリーズをバージョンアップいたしますのでご案内いたします。
項目
内容
備考
機種
MOT/PRI V3
MOT/PRI V3
BRI V3リリース日
2019年7月2日(火)
PRI V3リリース日
2019年7月2日(火)
【機能追加】
メモリダンプ及びウォッチドックタイマーの追加 装置が異常状態になった場合の対策として、メモリダンプ及びウォッチドッグタイマーを追加しました。 ・ウォッチドッグタイマー 装置がハングアップ等の異常状態に陥った際に、自動的に装置を再起動し復旧を行う機能です。 ・メモリダンプ 装置が異常状態に陥った際、その時のメモリ上のデータを保存して異常発生の原因追及に役立つデータを作成します。 データを保存した後は自動的に装置を再起動します。【不具合修正】
1.レガシーPBX との接続時に着信しない問題 MOT/BRI V3(増設GW版)におきまして、装置の初期化を行った後、初めにルーター設定をおこなうと、レガシーPBXと接続するための内部設定が不正な値になり着信できない問題を修正しました。 2.IP 電話の設定において、接続先のNoが2桁のものを削除すると設定が壊れる問題 IP電話の設定の接続先一覧においてNoが2桁のもの削除すると、正しい対象の接続先を削除せず設定が壊れてしまう問題を修正しました。 3.初期化後、IPフィルタリングの設定画面で設定追加しても機能しない問題 装置の初期化を行った後、フィルタリング基本ポリシーの設定が不正な値となり、IPフィルタリング設定画面で設定追加してもIPフィルタが機能しない問題を修正しました。 4.発着番号変換の機能で、対象番号への一致条件が完全一致で動作しない問題 発着番号の変換画面におきまして、「ISDN/拠点間」の場合に、「一致条件」を「完全一致」に設定しても先頭一致で動作してしまう問題を修正しました。 5.NTTひかり電話(直収)にて電話番号情報を取得できない場合がある問題 装置の再起動後、装置内に蓄積するNTT網からのIPアドレス貸し出し情報が正しくなくなり、NTT網からの番号取得および自動設定ができず電話が利用できない場合がある問題を修正しました。 6.通話開始から一定の秒数が経過すると音飛びが発生する問題 通話開始後から一定の秒数が経過すると、音声パケットのヘッダ部にあるタイムスタンプの値が不正になり通話相手の装置によっては音飛びが発生する問題を修正しました。 7.発着番号の変換の対象ドメインの入力文字数が足りない問題 発着番号変換画面の対象ドメインの入力可能文字数が20文字と少なく、文字数が足りない場合がありましたため、40文字まで入力できるように修正しました。 今後ともMOTを宜しくお願い致します。キーワード検索
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