Q: MOT/Cloud勤怠管理システム バージョンアップのご案内
勤怠管理システムのバージョンアップ内容をご案内いたします。
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為、「時差勤務制」が広く実施されております。
「時差出勤制」とは、1日の所定労働時間は変えずに、決められた出退勤時間パターンから社員が選択し、日単位で変更できる勤務形態です。今回、「時差出勤制」の機能を新たにご提供いたします。
機能名
説明
時差出勤機能
1日単位で、出退勤時間(始業時刻~終業時刻)を変更できる機能。
※時差出勤は、勤務日および勤務時間があらかじめ決められている「固定制勤務者」が利用する機能です。シフト制勤務者、フレックス制勤務者は利用できません。
2020年5月31日(日) 23:00~24:00
※上記時間帯はMOT/Cloud及び勤怠管理システムに繋がりにくくなります。
2.対象
MOT/Cloud勤怠管理システムをご契約されているすべてのお客様
3.機能概要
会社が用意した時差勤務の出退勤時間パターンから、会社の指定および個人の選択により、日単位で勤務時間の変更が行えます。
3-1. 時差勤務用のシフトパターン登録
3-2. 時差勤務の登録
A)管理者側での登録:「シフト登録」での時差勤務登録
B)一般社員側での登録:「時差勤務申請」による時差勤務の登録
3-1. 時差勤務用のシフトパターン登録
【シフトパターン登録】登録画面
時差勤務用のシフトパターンを登録できます。
【シフトパターン登録】一覧画面
一覧の区分項目にて、シフト/時差勤務、どちらのシフトパターンか確認が行えます。
3-2. 時差勤務の登録
A)管理者側での登録:「シフト登録」での時差勤務登録
【シフト登録】登録画面
時差勤務の登録は、シフト登録画面で行えます。
(1)登録単位は、会社/部署/スタッフ単位でのいずれかで登録可能
(既存の通常シフト登録も、会社/部署/スタッフ単位での登録可能に変更)
(2)勤務区分項目にて、通常シフト/時差勤務のどちらのシフトを登録するか選択可能
勤務区分で「時差勤務」を選択した場合、時差勤務用で登録済のシフトパターンが選択できます。
B)一般社員側での登録:「時差勤務申請」による時差勤務の登録
【時差勤務申請】申請画面
※「申請」メニューに新たに追加
時差勤務の申請が行えます。
承認された日は、シフト画面で時差勤務の登録を行わなくても、時差勤務のシフト登録が行われます。
(1)時差勤務を行う対象日を選択(事前申請を前提とし、当日を含む過去日は選択不可)
(2)勤務パターンを選択(時差勤務用で登録済のシフトパターンにて時間帯を選択)
【申請一覧】画面
(1)検索項目「区分」にて「時差勤務申請」を選択し、検索が可能
(2)検索結果一覧の「区分」項目にて、「時差勤務申請」を表示
※以下、時差勤務登録時の注意点
◆時差勤務は固定勤務者のみ利用可能な機能で、シフト勤務者/フレックス勤務者は利用できません。
◆通常シフトと時差勤務シフトを併用して登録してしまった場合、新たに登録した情報を正として判断いたします。
・シフト登録済のシフト勤務者に対して、時差勤務シフトの登録を行った場合、対象月のシフト登録がすべて消えて、時差勤務シフト(固定勤務者)として判断されます。
・時差勤務シフト登録済の固定勤務者に対して、通常のシフト登録を行った場合、対象月の時差勤務登録がすべて消えて、シフト勤務者として判断されます。
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